1921年の創業より多くのコーヒー器具をつくってきた耐熱ガラスメーカーの「HARIO」。
同メーカーの直営カフェが、六本木一丁目にある美術館「泉屋博古館東京」のなかにオープンした。
■オリジナルの商品も販売
HARIO CAFE 泉屋博古館東京店では、HARIOの器具で淹れたスペシャルティコーヒーや紅茶を楽しめるほか、それらのコーヒー器具やティー器具を実際にさわって購入できるのが魅力。
HARIO CAFEオリジナルの商品も販売する。
また、店内では、HARIOが職人の手仕事技術継承のためにつくりはじめたHARIOLampwork Factoryのガラスアクセサリーも販売。
修理の受付や店舗限定デザインのアクセサリーも発売する。
■こだわりのドリップコーヒーや軽食も
カフェメニューには、浸漬式のドリッパー「スイッチ」で抽出するドリップコーヒー Specialty coffee(800円)や、
ドリップコーヒー ワールドチャンピオンレシピ(2,000円)、サイフォンコーヒー(1,000円)、カフェオレ(900円)などがラインナップ。
ハムチーズホットサンドセット(1,300円)やバジルチキンホットサンド(1,300円)、クラシックショコラセット(1,500円)といった軽食も提供する。
窓の外に美しい緑が広がる店内でこだわりのコーヒーを堪能してはいかがだろう。
※「泉屋博古館東京」は現在休館中で、2022年4月リニューアルオープン予定。
HARIO CAFE
https://hariocafe-lwf.com
(Yuko Ogawa)