栃木県宇都宮市に、テレワークのオン/オフを切り替える戸建て分譲住宅11月完成

在宅時間が長くなると、家に求める要素は変わってくる。

■新しい生活様式の定着に着目

「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っている「ケイアイスター不動産」。

「ケイアイスター不動産」は、栃木県宇都宮市に11月下旬以降完成予定の新しい生活様式の定着に着目した「FAMILY HUB TOWN(ファミリー ハブ タウン)」販売に向けて、特設サイトを公開した。

 

■「FAMILY HUB TOWN」開発の背景

テレワークなど新しい生活様式の定着により、在宅時間が長くなっている。

テレワーク・リモートワーク総合研究所が行った「テレワークの懸念点・悩み」に関するアンケートでは、在宅勤務の悪かった点について「仕事とプライベートの区別ができない」が42.15%と最も多く、その他「長時間労働になってしまう」が14.39%という声があげられた。

家で仕事をする機会が増えたことにより、以前に比べ「家」に対する要望も変化しつつある。

LIFULL HOME‘S PRESSが行った「自宅の不満」に関するアンケート調査では、「収納スペース」が42.7%と最も多く、「汚れ」の37.9%に次いで「間取り」が35.2%と3番目に多い結果となった。

在宅時間が長くなり、より多く収納できるスペースの確保や、在宅勤務に適した間取りや良好な採光を重要視する傾向があると考えられる。

そこで、ONとOFFのメリハリをつけやすく、収納スペース・日当たり・広さといった基本的な要望に対応した設計をコンセプトに「FAMILY HUB TOWN」の商品開発をした。

■「FAMILY HUB TOWN」はテレワークに適した空間

ワークスペースはテレワークに適したワークスペースを全棟標準装備。ゆとりある幅広カウンターは、仕事や勉強といった「ON」の場面はもちろん、音楽を聴きながらコーヒーを飲んだりなど「OFF」の場面でも活躍する。「ON」と「OFF」の時間を切り替える場所を作ることで充実した時間を過ごせる設計にした。

トリプル収納で、玄関を入ってすぐの場所に大型クロークを設置。上着をかけて室内に入れば、花粉やウイルスの生活エリアへの持ち込みを防げる。

脱衣所にリネンスペースがあるので散らかりがちな場所をいつでもスッキリ。キッチンのそばには便利なパントリーが設置され、食材のストックや調理器具置き場としてつかえる。

また、リビングの天井高は 255cm。開放感溢れるリビングは、そこに集う人々の心をのびのびと彩ってくれそうだ。

他にも、キッチンには「ゲートスタイルカウンター」を設置、また土地の形状や日当たり・風通しを考慮して、デザイナーが1棟1棟異なるプランニングと色彩を考えるなど、工夫に満ちている。

新築を考えているなら、まずは特設サイトで商品特徴、間取り、設備仕様、周辺環境などをチェックするのも良さそうだ。成約状況も確認できるようになっており、「FAMILY HUB TOWN」全体を把握できるサイト構成になっている。

FAMILY HUB TOWN特設サイト:https://ki-group.jp/fht/shimoarahari/

(冨田格)