厳選された、有機ごまをたっぷり使用したチョコレートが登場した。
「バレンタインだけじゃない。あなたの暮らしでたのしもう。」がコンセプトのチョコレートブランド「ひとくち -HITOKUCHI-」を運営するHITOKUCHIは、ごまの風味と独自配合のチョコレートの味わいで人気の高い「ごまプラリネチョコレート」で使用する「ごま」を、オーガニックに変更したことを発表した。
■ごまとチョコレートの華麗な融合
オーガニックの特別な「ごま」を使用したことで、人気商品の「ごまプラリネチョコレート」の味と香りが、より一層ふくよかな味わいにグレードアップしている。使用したのは、ごまの老舗メーカー「和田萬」が厳選し、丁寧に焙煎したおいしいオーガニックごま。湿気が少ない環境で、化学肥料を一切使わない良い土で大切に育てられたオーガニックごまは、味と香りが全く違う。
一般の工場の2倍以上の手間をかけて石臼で挽いたごまペーストの口当たりのなめらかさ、透明感のある香ばしさと、「ひとくち」が特別に配合したチョコレートのくちどけが重なると、より一層味わいが膨らみ、ごま本来の香りと味わいをたっぷり楽しめる。
■明治16年創業の老舗・和田萬の有機ごまを使用
和田萬は、1883年(明治16年)、乾物商が集まる大阪・天満で創業した、ごま専業のメーカー。有機ごまについては、日本の有機認証だけでなく、アメリカとEUでも販売できるだけの製造の認証を受けている。ほぼすべての世界にむけて販売ができる安全性を有した工場で、安全につくられた有機原料をつかって、ごま製品をつくっている。
■サステナブルで環境に優しいパッケージ
また、「ごまプラリネチョコレート」のオーガニック素材への変更に合わせ、配送に使用している箱も自社オリジナルのものに変更。清潔感のある白色に、ひとめ見てわたしたちのチョコレートを届けたことを分かってもらえるよう、シンプルに大きく黒字で「HITOKUCHI」の社名とロゴを配置した。
箱の開閉口には「Open SESAMI(ひらけごま)」の文字を入れ、ちょっとした遊び心もデザインしている。届けたチョコレートが魔法のように、他の人たちの毎日を素敵に彩る手伝いができたらという思いが込められている。
「ひとくち」の商品を梱包するオリジナルの箱は、FSC認証を受けた環境に優しい素材で作られており、また、大切なチョコレートを守るための緩衝材も、サステナブルな原料を選択。箱の組み立てに粘着テープを使わないため、余計なゴミを出すこともない。また開ける時も道具不要。廃棄時も簡単に折りたたむことができる。手を傷つけたり粘着で汚れたりする心配がない、環境とひとに優しい仕組みになっている。
同社は、「ひとくち」は上質な原料へのこだわりや、日々の暮らしを豊かにするための提案のみならず、未来の生活や地球環境など、持続可能な社会の構築につながる貢献を、積極的に取り組んでいきたいと考えている。
食べた瞬間に拡がる、ごまの透明感のある香ばしさを楽しんでみては。
詳細 https://hitokuchi.co.jp/products/goma
(suzuki)