“栗”をたっぷりと使いながらも、主役はあくまで”チョコレート”のモンブランを紹介しよう。
日本発のチョコレート専門店 「Minimal – Bean to Bar Chocolate (ミニマル)」は、リピートする人も多い毎年好評の「チョコレートモンブラン」を、今年も富ヶ谷本店限定で10月2日(土)より数量限定で販売する。
今年からカカオ豆をリニューアル。栗のこっくりとした甘味に加え、チョコレート専門店ならではのチョコレートのフルーティさと心地よい渋味を感じられる逸品だ。
■多彩なフレーバーを楽しめるモンブラン
・チョコレート × 白あんのスプレッド
今回、特に注目したいのが、チョコレートに白あんを合わせ、トップに折り重ねた紐状の「チョコレートスプレッド」ペースト。ベネズエラ産カカオのチョコレートを贅沢につかったスプレッドは、カカオ由来の甘酸っぱい果実味が特徴。
白あんは主張が少ないため、チョコレートの香りを遮ることがない。どちらも豆を素材にした “あん”と“チョコレート”の意外な組み合わせが生み出すハーモニーを堪能したい。
・栗の食感を楽しむアイスクリーム
カカオ由来のナッツのような香りを楽しめるアイスクリームには、角切りでゴロゴロとした栗を混ぜている。生クリームや卵は使わずにさっぱりとしたジェラートのようなアイスクリームと、栗の風味が楽しめる。
・栗を丸ごと使ったタルトに、デーツの赤ワイン煮
モンブランの土台は、チョコレートスプレッド、チョコレートチップを練り込んだ「クレームダマンド」(アーモンドクリーム)に、栗をまるごと一粒のせて焼き上げた。アイスクリームと土台のタルトの間には「デーツ」の赤ワイン煮を挟み、爽やかで凝縮された酸味と甘みのアクセントを添えている。
・カカオニブ×赤ワインのソース
プレートの外縁には、赤ワインを煮詰めたソースをあしらい果実味をプラス。チョコレートがけしたカカオニブをまぶし、モンブランの味わいにビターさをほどよく加えつつ、カカオニブの固い食感でアクセントを。
仕上げには、雪山をイメージした粉砂糖を振りかけている。
※1日15食限定
販売期間:~11月までを予定
■チョコレートの職人チーム「Minimal」
Minimalは世界のカカオ産地を訪れ、良質なカカオ豆から職人が一つ一つ手仕事でチョコレートの製造。イタリアの三ツ星レストランやフランスの M.O.F.パティスリー、国内外のトップパティスリーで腕を磨いてきた職人達が切磋琢磨し、チームワークでチョコレートやスイーツを作っている。
これまで味わったことのない限定モンブランに注目だ。
Minimal 富ヶ谷本店
住所:東京都渋谷区富ヶ谷 2-1-9 1F
ホームページ:https://mini-mal.tokyo
(hachi)