今年、ブランド誕生40周年を迎えたエンポリオ アルマーニ。
ブランド誕生の地であるイタリア・ミラノでは、「アルマーニ / シーロス」でジョルジオ・アルマーニ氏が自らキュレーションした回顧展を開催するなど、あらゆる角度からエンポリオ アルマーニ40周年を盛り上げている。
日本では「THE WAY WE ARE」をタイトルに掲げたデジタルキャンペーンがスタートした。
■エンポリオ アルマーニのデジタルキャンペーンとは?
1981年のブランド誕生時から「コンテナ」のように多様な魅力を持つブランドとしての地位を確立してきたエンポリオ アルマーニ。
「アーバンライフ、ダイナミック、無限の可能性、革新的、スポーティ…」それらのキーワードを大切にしてきたエンポリオ アルマーニは、常に「今を切り取る」ことに注力し、ブランドのコミュニケーションに新たな手法を取り入れてきた。
今回、このデジタルキャンペーン「THE WAY WE ARE」に登場する7名の男女はまさにブランドのキーワードに共鳴する「大都会東京で今を生きる」人たち。
このデジタルキャンペーンでは、俳優やモデル、メイクアップアーティスト、文筆家など、それぞれのバックグラウンドを持つ7名のムービーと静止画が公開される。
それぞれがエンポリオ アルマーニの21-22秋冬コレクションから2ルックを着用しているが、1ルックは、エンポリオ アルマーニ マガジン「THE WAY WE ARE」の中に登場する、ジョルジオ・アルマーニ自身が選出したルックを着用。
もう1ルックは、7名それぞれが選んだ衣装を着用しており、これは、「ブランドからのコミュニケーションは一方的なものではなく相互に共鳴すべきだ」というジョルジオ・アルマーニの哲学がいかされている。
■モデルや俳優らが撮ったコンテンツも公開
また、7名それぞれが個人のアイフォンや使い捨てカメラを用いて「今を切り取る」ことにチャレンジしている。
9月24日(金)には窪塚 愛流(俳優) / MIU (モデル) / YAMATO(モデル)/ 中島 沙希(モデル)4名の静止画及び動画コンテンツを公開。
10月4日(月)には南部桃伽(メイクアップアーティスト)、竹内唯人(アーティスト・歌手)、シャララジマ(モデル・文筆家)のコンテンツを公開する予定となっている。
特設サイトでは、それぞれがの静止画やムービーの中で着用しているエンポリオ アルマーニの最新コレクションアイテムも紹介されているので、チェックしてみてはいかがだろう。
THE WAY WE ARE 特設サイト:https://events.emporioarmani.jp/cpn/2021/40th-anniversary/
(Yuko Ogawa)