オリジナルデザインを再現しながら、現代のダイバーズウオッチにスペックアップ。
■伝説のファーストダイバーを現代的に解釈した『ダイバー1964』
「ORIENT STAR」のスポーツコレクションから『ダイバー1964』1モデル世界限定500本(国内200本・海外300本)が11月11日に発売。
『ダイバー1964』は、オリジナルモデルに用いていたステンレススチール無垢の回転ベゼルをはじめ、立体的なカットインデックスやアロー型針、シャープなラグを配したケース形状も再現する一方で、当時は40mにとどまったケースの防水性は格段に向上している。
ねじ込み式りゅうずとスクリューバック、無反射コーティングを施した両球面サファイアクリスタルが備わり、ISOが定めるダイバーズウオッチの規定に準拠る200m 空気潜水用対応の本格ダイバーズウオッチ仕様へと強化している。
スペックアップはムーブメントも同様だ。1964年当時の手巻きに代わり、利便性を考慮して現代的な自動巻きムーブメンを用い、安定した高精度と50時間以上のパワーリザーブが備わる自社製キャリバーF6N47を搭載している。
そして駆動可能時間が読み取れるパワーリザーブインジケーターを加えている点もオリジナルモデルとは異なる。オリエントスターでは標準仕様のパワーリザーブインジケーターは、ダイバーズウオッチでは珍しい特⾧だ。
また、比較的小ぶりな直径40.2㎜のケースや、カラーを施さない回転ベゼル、ブラックの文字板は、ダイバーズウオッチに控え目な印象をもたらし、ふだん使いにも最適。
ケース同様に高品質ステンレススチール(SUS316L)を使用したメタルバンドは、立体感とともに腕なじみも良く、さらにエクステンション構造やプッシュダブルロック三つ折式バックルが付属して、スポーツやタウンユースのどちらにも実用的だ。
詳細:https://www.orient-watch.jp/news/
(IKKI)