癒されたいならここ!じゃらん「感動リフレクション絶景」10選

日本各地には四季折々、堪能できる絶景がたくさんある。

旅行情報誌『じゃらん』の編集長5人が、旅行先や取材先で出会った中から、もう一度見たい、いつかまた訪れたいと思う感動絶景を紹介。

■自然美リフレクション絶景

・蔦沼【青森県】

奥入瀬エリアに位置し、鏡沼・月沼・長沼・菅沼・瓢箪沼・赤沼とならび「蔦七沼」と呼ばれる沼のひとつ。水境絶景スポットとして知られ、圧巻の景色が広がる紅葉は有名だが、新緑や雪景色、満天の星が湖面に写る景色も見応えがある。

・河口湖【山梨県】

河口湖は富士山周辺にある5つの湖の中でも一番長い湖岸線を持ち、湖畔には春は桜、初夏はラベンダー、秋は紅葉と見どころが多数。中でも、河口湖のホテル沿いにあるスポットは、雄大な逆さ富士が堪能できる、富士山の絶景撮影スポット。

・御射鹿池【長野県】

周囲にあるカラマツ林が映り込み、春には新緑、夏には深い緑、秋には黄金色、冬には真っ白な雪と氷に姿を変える。同じ日でも、時間帯によって全く違う表情がみられるのも特徴。何度でも訪れたくなる絶景スポット。

・曽木公園【岐阜県】

「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれる紅葉の名所。曽木公園内にはもみじやカエデ、イチョウなど約300本の樹木があり、毎年秋には、大小8つの池の周辺がライトアップ。水面が赤や黄色の艶やかな錦に染まり、美しい風景を観賞できる。
※2021年のライトアップは開催中止

・長太の大楠【三重県】

南長太町の田園地帯に自生する巨木で、県の天然記念物にも指定される。樹齢千年超といわれ、かつてはクスノキそのものが神社であったらしく、木の根元には神社跡を示す石碑があり、参拝に訪れる人の姿も。撮影は田んぼに水が張られる時期が狙い目。

■庭園リフレクション絶景

・瑠璃光院【京都府】

数奇屋造りの名建築と自然を借景とした名庭が美しく、「やすらぎ」と「いこい」の郷として愛される。書院1階は深い緑の苔と紅葉のコントラストが感動的。春の青もみじと秋の紅葉の時期にだけ公開される。

・環境芸術の森【佐賀県】

佐賀県唐津市にある私有林で、約100年前に建てられた古い建物の廃材で作られた「風遊山荘」の一角が撮影スポット。窓辺にある漆ぬりのテーブルが、風景を映しこみ鏡張りのような景色に。秋になると、1万本を超える紅葉が深紅、黄緑色と彩り豊かにひろがり、5月は鮮やかな緑に包まれる。

■一緒に撮れるリフレクション絶景

・清津峡トンネル【新潟県】

フォトジェニックなスポットと近年話題になっているのが清津峡トンネルの最奥にある「パノラマステーション」。トンネル内部がミラー状になっているところがポイントで、床一面には沢水が浸されて水盤になり、渓谷の景色が映り込んで、不思議な美しさを放つ写真が撮れる。

・父母ヶ浜【香川県】

写真提供:三豊市観光交流局

「ウユニ塩湖」のような水鏡絶景が見られるとSNSを中心に人気に火がついたスポット。「日本の夕陽百選」にも選ばれたことがあり、その幻想的な風景の中で撮影できるのも人気のポイント。

■ロマンチックリフレクション絶景

・伊豆北川温泉ムーンロード【静岡県】

月が一番明るく輝く満月の前後数日間にだけ、海面に現れる一筋の光の道「ムーンロード」。北川温泉の遊歩道のどこから眺めても、光の道が自分の立っている方向へまっすぐに延びてくる感動的な光景。「ムーンロードにお祈りをすると願いが叶う」とも言われているロマンチックなスポット。

今後の旅行の際の参考にしてみては。

「じゃらん SNSで映える絶景ランキング」: https://www.jalan.net/news/article/587147/

(MOCA.O)

※紹介している内容は2021年9月13日時点の情報です。おでかけの際には、自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。