立川の「DAICHINO RESTAURANT」京都を味わう秋の新メニュー

京都老舗料亭出身の料理長が誘う食で楽しむ京都旅。

SORANO HOTEL(ソラノホテル)のメインダイニング「ダイチノレストラン」では、秋の新メニューを販売開始した。

■深まる秋に京都の味覚を

「ダイチノレストラン」では季節ごとに年4回グランドメニュー及びコースメニューを刷新。今回は 「深まる秋 テーマは京都旅」として、遠出のできないこの行楽シーズンに、京都老舗料亭出身の料理長が食で楽しむ京都旅に誘う。

グランドメニューは、アラカルト料理25品に4種類のデザート、コースメニューとして、ランチ2種、ディナー1種類の構成で、京赤地鶏、大徳寺納豆、京芋、九条ネギなど京素材と秋の味覚が組み込まれた料理は、本格的な和の調理法に洋のアプローチを施すクロスオーバーフードだ。アラカルトの料理をここで紹介しよう。

白ワイン酢で仕上げた炙り〆鯖 京水菜・京揚げと共に サクサクと白ワインビネガーで洗った〆鯖

1,980円

和食では米酢や穀物酢で〆る〆鯖だがDAICHINO  RESTAURANTではワインビネガーを使うことで、甘みを抑え、よりきりっとした味わいに仕上げた。マスカット、京揚げとの相性も新鮮。

那須の後藤牛フィレ肉のカツレツ 古来製法の身体に優しい大徳寺納豆ソースで

3,300円

京都大徳寺門前で作られる大徳寺納豆。発酵の奥深い旨味や香ばしさから、おつまみとしても人気だが、今回は洋のフォンドボーと混ぜコクのある納豆ソースとして使った。

武州鴨の山椒焼き 坊ちゃんカボチャの器に銀杏とたっぷりのキノコも詰めて

3,850円

カボチャを丸ごと使い、鴨、銀杏、キノコなど秋の実りをたっぷり盛り込んだ。イチジクと大徳寺納豆、バルサミコ酢の優しいソースで仕上げ、くりぬいたかぼちゃの内側にはディジョンマスターを塗ってあるので、甘みの強いカボチャが酸味のきいたすっきりした味わいに。

https://soranohotel.com/recommended/34/

■DAICHIランチセット ― 京散歩 ―

5,500円

前菜は生ハムと和梨、京揚げの水菜サラダ。

彩り小箱として、長芋の揚げ物 牛肉とキノコのしぐれ餡掛け、戻りガツオのたたき、フレッシュイチジクの天婦羅、信玄どりとキノコの西京味噌グラタン、大根と胡瓜のなます 香味海苔和えを小箱に詰めた。

ご飯は紅葉鯛の出汁茶漬け 胡麻の香りと香の物を。

選べるデザートはホテルオリジナル純米大吟醸「立飛のそら」の酒粕アイスクリーム、アールグレイ紅茶風味の水 ようかん、和栗とほうじ茶のモンブランプリン、和梨のシャーベット 醤(ひしお)のフロランタンから。

■秋のディナーコースメニュー

10,000円

芳醇な秋の味わいは、ダイチノレストランの原点・出汁を起点に、季節の味わいを一つひとつストーリー仕立てで積み上げた。

https://soranohotel.com/recommended/38/

SORANO HOTELで「食で楽しむ京都」を味わってみてはいかがだろう。

※価格は税込み

(MOCA.O)

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