「ハンティング・ワールド」サファイアケースの新作ラグジュアリーウォッチ

高級感漂うウォッチが登場。

■高級時計にも使用するサファイアケース

生活関連用品の企画・開発・販売を行うドウシシャは、Hunting World(ハンティング・ワールド)の腕時計コレクションの特別新作腕時計を、クラウドファンディングサイト「未来ショッピング」にて販売開始した。

今回登場したのは、高級時計にも使用されることが多くなったサファイアケースを使用した、ラグジュアリーウォッチ。

世界では多数の有名ブランドがサファイアケースを使用したモデルを発売しているが、中には値段が1,000万円以上の商品も。今回発売したサファイアケースは天然サファイアと全く同じ過程を人工的に作り出したもので、天然サファイアと変わらない品質にもかかわらず、特別限定価格での提供が可能となった。

モース硬度9のサファイアクリスタルは、地球上に存在する素材としては、モース硬度10のダイヤモンドの次に硬い宝石。一般的なガラスの硬度が5~6といわれ、差は歴然で擦りキズに強く、透き通った清楚な外観が最大の魅力と言える。

それゆえ時計のケースを製造する過程は困難を極め、加工にも硬度の高いダイヤモンド研磨機という機械で何時間も加工する必要がある。

■18金ゴールド、高品質アリゲーターレザーもポイント

通常の腕時計でよく使用するのはメッキ加工された商品が多いが、今作は18金(1.2g)のゴールドを惜しみなく使用したモデルとなっている。通常のメッキ加工とは異なり、ゴールドそのものの輝きを身近に味わうことが可能だ。

また、ストラップには高品質アリゲーターレザーを採用。

耐久性はもちろん、牛革に比べて繊維構造が緻密で、革が内包している油分が何倍もあるためそれがコシとなって表面に現れる。そのため高級感、重厚感、発色の美しさ等、他の革では表現できない味が出る。

非常に高級感があり肌触りの優しいストラップで、使えば使う程腕に馴染み、光沢感も出てくる素材だ。

さらに、クラウドファンディング限定企画として「バチュークロス」を贅沢に使用したオリジナルワインディングマシーンをセットしている。

バチュークロスは、ハンティング・ワールドの半世紀にわたる歴史の始まりであり商品の原点である。ブランド創始者であり冒険家であるボブ・リー氏が猛暑や厳寒などの環境下でもタフに使えるラゲージを目指し開発したこの素材は、ポリウレタンコーティングを施したオックスフォード生地にクッション性の高いウレタンフォームを貼り合わせ、さらにナイロンジャージーを裏張りした3層構造となっている。

専用のBOXは重厚感があるため、大切な人へ送る特別なギフトにもおすすめだ。

プロジェクトURL:https://shopping.nikkei.co.jp/projects/huntingworldwatch

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