日本各地の旅情をかき立てる、美しい路地を収めた『日本の路地』発刊

旅の目的は「街歩き」、そんな人は胸ときめかせること確実な新刊が発売。

■日本全国の路地の魅力に迫る一冊

この道を歩けば、どんな景色が待っているのだろう?

パイ インターナショナルは、9月24日(金)に書籍『日本の路地』を刊行する。

町なかの昔からある狭い道・路地を眺めていると、まるでその町で暮らす人々の息遣いが聞こえてくるように思える。植栽が美しい路地もあれば、人々の暮らしてきた歴史を感じる生活感に溢れた路地もある。

人一人がやっと通れるような路地、坂になっている路地、階段となっている路地、猫が住む路地、子供たちの歓声が聞こえてくる路地、どの路地にもそこに住む人たちの日々の営みが刻み込まれている。

『日本の路地』は、地域の暮らし・歴史・文化に深く根ざした、日本全国の旅情をかき立てる美しい路地の情景を100箇所以上掲載している。その道の先にはどんな景色が広かっているのかを想像しながら、ひと時の誌上旅行を楽しめる新刊だ。

観光地を巡るよりも、カメラを持って街歩きをする方が楽しい。そんな楽しみを知る人は、手に取ってみる価値がありそうだ。

『日本の路地』

価格:本体1,850円+税
発売日:2021年9月24日
編集:パイ インターナショナル
発売元:パイ インターナショナル
詳細:https://pie.co.jp/book/i/5543/

(冨田格)