都心の人気ホテルプールが、この秋、アウトドアサウナに変貌。
■泊まって”ととのう”サウナホカンスの提案
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、9月30日までの延長が正式決定した緊急事態宣言。夏に続き旅行が遠のく中、ホテルでのおこもりバカンスを意味する「ホカンス」が韓国発のトレンドとして広まっている。
そこでホテルニューオータニ(東京)は、9⽉17⽇(⾦)〜10⽉17⽇(⽇)の週末(⾦・⼟・⽇曜⽇)および祝⽇限定で、「アート×おもてなし」が融合する全く新しい『ナイトサウナ』と宿泊がセットになった特別プランを販売する。
東京駅のプロジェクションマッピングも手掛けたクリエイティブカンパニーNAKED, INC.(ネイキッド)による演出と、約20年に渡りブームを牽引してきたホテルニューオータニのナイトプールで叶える、”ととのう”ホカンス『NAKED NIGHT SAUNA × HOTEL NEW OTANI -CITY RETREAT-』。
■一棟貸切だから、セルフロウリュウも好きなだけ
コロナ禍だからこそ気になるのは、3密対策。
『NAKED NIGHT SAUNA × HOTEL NEW OTANI -CITY RETREAT-』では、プールサイドに独立したテントサウナを設置し、1グループにつき最大4名までのプライベートサウナを楽しむスタイル。グループでも、ソロでも、それぞれに合わせた人数でサウナ利用できるのはもちろん、プライベートサウナだからこそセルフロウリュウで好みの温度に調節できるのもポイントだ。
サウナと言えば、クールダウンに欠かせないのが水風呂。このプランではナイトプールとして絶大な人気を博してきた都内最大級のホテルプールを、水風呂として利用。ソーシャルディスタンスを気にせず、クールダウンできる。さらにプールから上がって、プールサイドで外気浴も。
また、アウトドアサウナ利用中の水と炭酸水はサービス。ホテルならではの至れり尽くせりなアウトドアサウナで、最上の”ととのい”を実感できそうだ。
■仕上げはヒノキ風呂、部屋でもリラックス
たっぷりサウナを堪能した後、部屋でゆったり過ごせるのもホテルサウナならではの魅力だ。
ヒノキの香りが身体を優しく包み込むヒノキ風呂付の『新江戸ルーム』も、プランの選べる客室の対象になっている。サウナ、水風呂に続く”ととのい”の総仕上げとして、ヒノキ風呂付きの『新江戸ルーム』をチョイスするのも良さそうだ。
テントサウナの定員は4名、その利用定員に合わせ、隣り合わせの部屋が内側のコネクティングドアでつながっている続き部屋のコネクティングルームもチョイスできる。廊下に出ずに互いの部屋を行き来することが可能なので、3名~4名でのサウナホカンスにもぴったりだ。
なお、千代田保健所指導のもと、公衆浴場法に倣い男女の混浴は禁止となっているため、メンズデーとレディースデーを設けている。
ホテルニューオータニ(東京)
ナイトサウナ付宿泊『NIGHT SAUNA STAY』
日程:(メンズデー)9月17日(金)~20日(月・祝)、10月1日(金)~3日(日)、15日(金)~17日(日)(レディースデー)9月23日(木・祝)~26日(日)、10月8日(金)~10日(日)
料金:(1室1〜2名)44,000円~
※料金には1泊室料、ナイトサウナ入場料、朝食、税・サ料を含む
詳細:https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/plan/newotanisauna/
(冨田格)