アートなホテルにサードウェイブコーヒー誕生。
■白井屋ホテルの敷地内に誕生
ブルーボトルコーヒージャパンは、9月17日(金)に、前橋で新たなアートと食文化を発信している「白井屋ホテル」の敷地内馬場川通り沿いに、「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」をオープンした。
「前橋のまちなかを活性化したい」という想いから建築家 藤本壮介氏をはじめ、国内外のクリエイターが集結し、300年以上もの歴史がある白井屋旅館を大胆にリノベーションし、2020年12月に白井屋ホテルがオープン。
旧白井屋の建物を大胆にリノベーションしたヘリテージタワーと、利根川の旧河川の土手をイメージして新築したグリーンタワーの2棟から構成されている。またレアンドロ・エルリッヒによるインスタレーションをはじめ、敷地内・各客室には建築に呼応するように、様々なアート作品が展示されている。
白井屋カフェ 限定アイテム
「ブルーボトルコーヒー × なか又 前橋まちなかトートバッグ」
■白井屋カフェならではの空間デザイン
「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」の空間デザインは、「みなとみらいカフェ」「渋谷カフェ」のデザインも担当した芦沢啓治建築設計事務所。ドリップステーションを正面に配置したカフェには、外からの光が差し込み、ブルーボトルらしさが伝わるデザインとなっている。
前橋市内の歴史的な建物や白井屋ホテルにも使われているレンガをキーマテリアルとして採用、床の素材にすることで、周りとの一体感を生み出した。
店内には前橋市在住のアーティスト・白川昌生氏による前橋をテーマにした新作アート「赤城山龍神体」を設置。前橋の歴史から着想を得て、文化を育みながら地域が新たな形へと進化していく様子が描かれている。
白井屋ザ・パティスリー × BLUE BOTTLE COFFEE
期間限定・コラボレーションメニューグレープフルーツとコーヒーのタルト
■オープン記念期間限定コラボ「どらやき」
白井屋カフェ 期間限定・コラボレーションメニュー
「ブルーボトルコーヒー × なか又 ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ」
群馬・前橋市の和菓子屋「和む菓子 なか又」の看板メニューである、たっぷりのメレンゲを加え、しっとりふわふわに仕上げたどらやき「ふわふわ わぬき」と期間限定コラボ。
「ブルーボトルコーヒー × なか又 ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ 」は、職人による熟練の技術で、一つひとつ丁寧に焼き上げたどら焼きの生地に、ブルーボトルコーヒーの定番ブレンド「スリー・アフリカズ 」を使用した甘さ控えめのコーヒークリームと、「和む菓子 なか又」特製の自家製あんをサンドし、表面にはブルーボトルのロゴを焼印で。
ふわっと口溶けの良い生地とありそうでなかったコーヒークリームとあんこの組み合わせを楽しめる。包み紙は、カフェ周辺の前橋のまちなかを表現した地図をイメージしたオリジナルのイラストマップ。
アートな空間で、コラボスイーツとコーヒーと共に、午後のひとときをのんびり過ごしたくなる。
ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ
所在地:群馬県前橋市本町2-2-15「白井屋ホテル」敷地内
公式 オンラインストア:https://store.bluebottlecoffee.jp/
(冨田格)