ステイホームの正月に向けて、おせちの予約が始まっている。
■「おせち料理」予約受付を開始
冠婚・葬祭・互助会を柱とした総合結婚式場・葬斎センター・多目的ホールを展開するアルファクラブ武蔵野が運営する、ギフトに特化したECサイト『Gaju(ガジュ)』は「おせち料理」の予約受付を開始した。
新型コロナウイルスの影響で、またもや外出自粛が想定される2022年の正月。今回は一人用のおせち『祥』が仲間入り、さらに定番のおせちから故人を偲び思い出を語りながら食す喪中おせち『絆』まで、種類を豊富に取り揃えている。
■コロナ時代の「個食おせち」
初登場のおひとり様用のおせち『祥』は、和洋1段重に全30品を詰めている。
「伊勢海老」「いくら醤油付け」「鮎の甘露煮」「焼き帆立」「松前漬け」「鱈子昆布巻き」「鮹の磯焼き」「穴子八幡巻き」「数の子醤油漬け」「鮑の旨煮」「烏賊松笠黄金焼き」「鯛柚庵焼き」など海の幸から、「栗金団」「黒豆」「紅白千代呂木」「叩き牛蒡」「金柑蜜煮」「お多福豆 金箔」「竹の子土佐煮」「里芋旨煮」「椎茸旨煮」「百合根甘露煮」「壽人参」「はじかみ」などの山の幸もたっぷり。
忘れてはならない「伊達巻」「紅蒲鉾」「白蒲鉾」「田作り」と定番も揃って、正月膳として満足のいくラインアップ。
『祥』の二個セット「彩-いろどり-」、3個セット「吉-きち-」もある。一人の正月から、取り分けを避けて複数人での正月膳にも最適だ。また、適度な量なので、帰省自粛で会えない実家の親へのギフトにも良さそうだ。
「祥 -しょう-」
■故人を偲ぶ「喪中おせち」
近親者が亡くなったことで年賀状も送らない「忌中・喪中」の正月用に、「さがみ典礼」が監修した和洋1段+影膳の喪中おせち「絆 -きずな-」。
「伊勢海老」「蒲鉾」「伊達巻」「黒豆蜜煮」「いくら醤油付け」「栗金団」「数の子土佐漬け」「田作り」「鮑柔らか煮」「海老芝煮」「鶏松風」「鰻巻繊蒸し」「蛸旨煮」「千代呂木」「鮭粕麹焼き」「鰆西京焼き」「松前和え」「日向夏甘酢大根漬け」「杏蜜煮」「烏賊松笠」「焼き帆立照り煮」「丸十甘露煮」「枝豆信田」「巻き湯葉含め煮」「竹の子土佐煮」「椎茸旨煮」「丸小芋」「隠元」と充実の内容だ。
影膳を供えて、故人の思い出を語り合う静かな正月を過ごせそうだ。
「喪中おせち 絆 -きずな-」
そのほか、定番のおせち料理はこちら。
「宝寿 -ほうじゅ-」
「福寿 -ふくじゅ-」
「鈴寿 -べるじゅ-」
「幸寿 -こうじゅ-」
師走は何かと忙しくなるもの。直前になって慌てないよう、正月の準備は早めに済ませておきたい。
予約受付期間:12月10日(金)18時まで
届け日:12月28日(火)~ 12月30日(木)
予約:gajugift.jp/osechi
喪中おせち:gajugift.jp/osechi-mochu
※価格は税・送料込
※一部地域は要追加送料
(冨田格)