圧倒的な機動力!ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX50S II」新発売

美しい紅葉が撮りたくなる秋、豊かな階調表現や美しいボケ味による超高画質な写真撮影が楽しめるミラーレスデジタルカメラが登場。

富士フイルムは、35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを採用したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」の最新モデルとして、「FUJIFILM GFX50S II」(以下、「GFX50S II」)を9月29日より発売。

「GFX50S II」は、ラージフォーマットセンサーならではの豊かな階調表現や美しいボケ味を生かした超高画質な写真撮影を、より多くの人が楽しめるミラーレスデジタルカメラだ。

■「GFX50S II」の特徴

富士フイルムは、2017年に、「GFXシリーズ」の第一弾として「FUJIFILM GFX 50S」を発売。プロ写真家やハイアマチュアを中心に、画質や機動性で高い評価を得ている。

今回発売する「GFX50S II」は、35mm判センサー搭載のデジタルカメラと比べて1画素当たりの受光面積が大きいため、豊かな階調表現が可能。低照度環境でも、極めてノイズの少ないクリアな写真撮影を実現。また、細部まで捉える高解像性能と浅い被写界深度による美しいボケ味を生かし、被写体を際立たせた立体的な表現を行うことができる。

さらに、5軸・最大6.5段の強力な手ブレ補正機構を搭載しており、三脚を使用できない場所や光量が少ない場所での手持ち撮影をサポート。高速画像処理エンジン「X-Processor 4」と最新アルゴリズムによる高性能AFも備えているため、素早く正確に被写体を捉える。

「GFX50S II」は、35mm判を超えるイメージセンサー搭載のデジタルカメラの常識を覆す、圧倒的な機動力を発揮するミラーレスデジタルカメラで、小型軽量なキットレンズ「フジノンレンズGF35-70mmF4.5-5.6 WR」との組み合わせにより、幅広いフィールドで超高画質な写真撮影が楽しめる。

■写真の楽しみがさらに広がる、様々な機能

・多彩な色調を可能とする「フィルムシミュレーション」
高彩度かつ柔らかい階調表現を特長とする「ノスタルジックネガ」を含む、全19種類の「フィルムシミュレーション」を搭載。被写体やシーンに合わせて、写真フィルムを選ぶ感覚で多彩な表現が楽しめる。

・小型軽量ボディにより高い機動力を発揮
小型設計を施したボディ内手ブレ補正機構やシャッターユニットを採用するとともに、各種デバイスの配置を最適化することで、質量約900g・高さ約104.2mm・奥行約87.2mmの小型軽量ボディを実現。

・快適な操作性を発揮しスムーズな撮影を実現
デジタルカメラで広く普及しているモードダイヤルをボディ天面に搭載し、視認性に優れる1.80型の天面サブ液晶モニターを搭載。また、3.2型・視野率100%の背面液晶モニターも採用。3方向チルト対応であるため、ハイアングルやローアングルでの撮影も簡単に行える。

・ デジタルアーカイブ用途に最適な機能
4倍の解像力と忠実な色再現による撮影が可能な「ピクセルシフトマルチショット」機能を搭載。絵画や遺跡といった文化財の色や質感を、約2億画素の超高精細な画像で再現することができるため、デジタルアーカイブ用途に最適。

軽くてコンパクトなミラーレスで、写真の楽しさを体験しよう。

URL:https://fujifilm-x.com/

(田原昌)