暑さが落ち着く秋は、ワインが美味しい季節でもある。中でも本場フランス・プロヴァンス産のワインを楽しみたいという人に、上質なロゼワインを紹介しよう。
フランス南部のプロヴァンス地方にある「シャトー ミュニティー」より、新たに4種のロゼワインが登場。9月1日(水)から、全国の主要百貨店・小売店にて順次販売する。
■先見性あるアルティザン一家が織りなすシャトーミニュティー
シャトーミニュティーは、1936年から親子3代にわたりコート・ダジュールの近郊でワインビジネスを営み、希少な1級格付(クリュ・クラッセ)にも認定されている、卓越したこだわりの畑を持つ生産者が手がける。
農薬を使用しない農法や、ステンレスタンクの導入などの改革的でユニークな手作業によるワイン造りを続け、1955年にはコート・ド・プロヴァンスのアペラシオン内で23しかない希少な1級格付(クリュ・クラッセ)の1つとなった誉れ高いエステートだ。
現在では、プロヴァンスで最も革新的な、月間100万本を生産し、コート・ド・プロヴァンスをリードしている。
■160ヘクタールの卓越したブドウ畑から作られるロゼワイン
シャトー ミニュティーは2つのエステート自社畑を有しており、一つ目の畑は丘陵斜面に位置し、日照条件に恵まれた海洋性気候の為、海風が雨や露を乾かしカビなどの病害からのリスクが少ないブドウ畑。
2つ目の畑は粘土石灰質土壌にある、元々ガブリエル・ファルネが見出したテロワールで、シャトーヌフの丘陵斜面で理想的な日照条件を持つ。
この畑と農薬に頼らない高い技術力・手摘みでの収穫・自重の果汁(フリーランジュース)へのこだわり、そしてコート・ド・プロヴァンスならではのブドウ品種により、他の追随を許さないワインのクオリティーを約束している。
今回発売する、厳格な工程を経て誕生したロゼワインは、「個性的な淡いサーモンピンク」、「凝縮したアロマの表現」、「フィネスとエレガンス」、「フレッシュな味わい」の4つの特徴に定義される1級格付(クリュ・クラッセ)のロゼワインだ。
・シャトー ミニュティー プリスティージ
25年以上にわたり、高品質ロゼワインのシンボルとなっている。ストレートでスリムなボトルは、ミニマルでミネラル感のあるこのワインの特長を表している。
品種:グルナッシュ、シラー、ティブラン、サンソー
・シャトー ミニュティー ロゼ エ オール
ロゼ エ オールはシャトー ミニュティーのアイコン的存在。ジャン・エティエンヌとフランソワ・マットンが、忍耐強く何年もかけて造り上げた、彼等のジェネレーションを体現するイメージ通りのワイン。
品種:グルナッシュ、サンソー
・シャトー ミニュティー エム ド ミニュティー
友人や家族とシェアするのにぴったりな休日ワイン。最も純粋なミニュティー・スタイルをあらわしていて、お昼前から飲みたい。
品種:グルナッシュ、サンソー、シラー
・シャトー ミニュティー 281
まさにプロヴァンスが凝縮したワイン。平均樹齢25年の選抜された特別なグルナッシュが、海洋性気候の自社畑で生み出す。
品種:グルナッシュ(平均樹齢25年)、シラー
味覚の秋のお供に、お気に入りの1本を見つけて欲しい。
MHD モエ ヘネシー ディアジオ
URL:https://www.mhdkk.com/
(hachi)