旬を味わう!大分・宇佐の「青ゆずごしょう」Makuakeで限定発売中

一流料理人を魅了する、本物のゆずごしょう。

■ゆずごしょうには、旬がある。

各界のシェフや食通から「マダムゆず」の愛称で知られる、神谷禎恵(かみやよしえ)氏が運営する、大分県宇佐市の「生活工房とうがらし」は、ゆずの「旬」にこだわりぬいた「青ゆずごしょう」を、9月10日(金)まで応援購入サービス「Makuake」にて販売する。

2008年、生産者の高齢化で産地が衰退するのをなんとか食い止めようと官民一体ではじまった大分県宇佐市院内町のゆずプロジェクト。

「おいしいゆずごしょうを食べ続けるには、ゆず山を守らなければ」という切実な思いから、ゆず山の応援団を増やしていくことに注力。

神谷禎恵 氏

「味の手帖」のマッキー牧元氏を始め、「SUGALABO Inc.」の須賀洋介氏、「Scene KAZUTOSHI NARITA」の成田一世氏、「Wakiya一笑美茶樓」の脇屋友詞氏、「unis」の薬師神陸氏、「板前てんぷら成生」の志村剛生氏など、多くのシェフ、板前、料理関係者が宇佐市院内町のゆず山まで足を運び、「青ゆずごしょう」に惚れ込み、応援団が増えていった。

■青ゆずごしょうのこだわり

青ゆず、青唐辛子、塩の3つの素材だけで作る「青ゆずごしょう」。シンプルだからこそ、本物の味わいを生み出すには素材へのこだわりが欠かせない。

ハンザキ柚子

青ゆずは、大分県宇佐市院内町「佐藤農園」が、栽培期間中農薬不使用にこだわって丁寧に育てたものを使用。ハンザキとは、オオサンショウウオのことで、院内町の余谷に天然記念物のオオサンショウウオが生息している。

天ヶ瀬産のゆずごしょう唐辛子

諸説あるが、ゆずごしょう発祥の地は大分県日田市天ヶ瀬町と言われている。その天ヶ瀬町で、昭和の初めからずっと作られてきた「ゆずごしょう用唐辛子」を使用。旨味や甘さも持っていて、ゆずごしょうには最適。

つるみの磯塩

太平洋に面した、大分県佐伯市鶴見町丹賀浦の海岸で組み上げた海水を蒸気で煮詰め、昔ながらの製法で仕上げ、ほどよいニガリ分を含んでいる「つるみの磯塩」を使用。

■青ゆずごしょうを味わうおすすめレシピ

新米のおにぎり

米との相性は抜群。青ゆずごしょう本来の味が楽しめる、シンプルかつパワフルな一品。

巣ごもり卵かけごはん

「泡はヒトをしあわせにする」が鉄則。炊き立てごはんに、ひと手間かけた白身のメレンゲ、黄身を落として青ゆずごしょうをのせる。シンプルだが絶妙な旨さを味わえる。

クリームチーズ、チョコレート

青ゆずごしょうは乳製品との相性がよく、バニラアイスにのせても美味。青ゆずのフルーティーな香りと風味が引き立ち、辛味がアクセントになり、つい酒も進みそうだ。

今やスーパーでも数種類の「ゆずごしょう」が店頭に並んでいるが、昔ながらのシンプルな製法で作った旬の「ゆずごしょう」は味が別物。今の時期にしか味わえない本物を楽しみたいなら、早めに購入する方が良さそうだ。

Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/seikatsukouboutougarashi/

(冨田格)