最高級コシヒカリでつくる純米大吟醸スパークリングワインが登場

日本酒好きは必見だ。リカー・イノベーションは、運営するお酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」にて、純米大吟醸スパークリング「ヒカリノオト」を9月15日(水)より一般販売をスタートする。

■お米をかみしめたときのような味わいが楽しめる

販売価格は6,200円(税込)

シュワっと爽快な炭酸と共に、ジューシーな甘酸っぱさとマスカットのようにフルーティーな香りが広がる。爽やかな風味を味わっていると、白米をじっくりと噛みしめたようなお米の旨味と甘みを感じ、芳醇な印象へと移ってゆく。極上のコシヒカリが引き出す、甘酸っぱさと芳醇な旨味とのバランスの良い飲みごたえのあるスパークリング日本酒だ。

コシヒカリは、大粒で甘みが強くもっちりとした弾力が特徴で「お米の王様」とも言われる品種だ。中でも自然豊かな「ヒカリノオト」に使用している京丹後産のコシヒカリは、強い旨味ともっちり感が秀でている。契約農家が大切に育てた最高級コシヒカリを45%まで磨き上げ、丁寧に仕込むことにより、お米をじっくりと噛みしめたときのような、優しく広がるお米の甘みを引き出した。

「ヒカリノオト」では3種類の麹を使用。日本酒造りでは一般的に「三段仕込み」という、4日間で3回に分けて酒母に麹を加えて発行させていく製法を使用しているが、その3回の仕込みのうち初添という1日目の工程で黒麴、仲添という3日目の工程で白麹、留添という4日目の工程で黄麹を使用する。

黄麹は一般的に日本酒に使用するが、黒麹、白麹は焼酎で使用する麹だ。これにより、お米の旨味に複雑な酸味が加わり、飲み飽きしない心地よい味わいが引き出される。

■「ヒカリノオト」を造る日本で唯一の食用米専門酒蔵

「ヒカリノオト」を造る白杉酒造は、日本で唯一の食用米専門酒蔵として知られている。京都府丹後市で200年以上も酒造りを続ける老舗酒蔵だ。酒造りのためにつくられた「酒造好適米」は一切使用せず、食べて美味しい食用米のみを用いて、お米らしさを感じられるご飯のような日本酒を造っている。

日本人の食卓に欠かせない、炊きたてご飯を頬張った時の幸せ、噛むほどに溢れるお米の旨味、そういった味わいを日本酒で表現することを目指している。

ステイホームのお供になりそうだ。

KURANDホームページ
https://kurand.jp/products/hikarinooto

(GINGA)