東京ステーションホテルで「グローブ・トロッター アフタヌーンティー」開催

歴史ある東京駅のホテルで、「旅」するアフタヌーンティーを楽しんでみては。

東京駅丸の内駅舎の中に位置する「東京ステーションホテル」は、英国発のラグジュアリーラゲッジブランドの「グローブ・トロッター」と初コラボレーションのアフタヌーンティーを販売。

■“旅”がコンセプト

「グローブ・トロッター」は1897年にイギリスで誕生し、120年以上の歴史を持つブランド。クラシックとモダンが同居した優美なデザイン、当時の最先端技術を採用した素材「ヴァルカン・ファイバー」、熟練した職人によるハンドメイドというクオリティの高さから、世界中の著名人や冒険家に愛されている。

東京の玄関口に位置し、百年以上の歴史を有する東京ステーションホテルとは、“旅”というコンセプトが共通することから、今回のコラボレーションが実現した。

グローブ・トロッターがイギリスのブランドであること、東京ステーションホテルのインテリアデザインをイギリスのデザインファームが手掛けていることなどから、今回は“イギリスを旅する”をテーマに設定。英国のイメージをヒントにオリジナルメニューを考案したほか、グローブ・トロッターの世界観を表現したスーツケース型のスイーツとバッグ型のセイボリーもラインナップ。

■グローブ・トロッターの世界に浸る

ゲストに渡すメニューカードは、グローブ・トロッターのパスポートスリーブをモチーフにしたデザインで製作。

また、今回のために「サファリ」をイメージして作ったミニポーチが付くアフタヌーンティーも400名限定で販売するほか、会場のゲストラウンジ〈アトリウム〉には、グローブ・トロッターのアイコンモデルのトラベルケース「サファリ」をディスプレイしている。

■イギリスが味わえるアフタヌーンティー  

スイーツは全6種。「スーツケースケーキ〈Globe-Trotter〉」は、グローブ・トロッターのコレクション「サファリ」をモチーフにした、濃厚なチョコレートケーキ。旅情をかきたてる形のスイーツ。また、イギリス発祥の伝統菓子のフルーツケーキは、ラム酒につけたドライフルーツをふんだんに用いて風味豊かに。

セイボリーも全6種。蟹の前菜として知られているクラブサラダは、グローブ・トロッターのハンドバッグ「ロンドン・スクエア」に見立てて、キュートな形に。イギリスの家庭料理のミートパイである「シェパードパイ」は、ミートソースが奥深い味わい。

また、英国王室御用達ブランド「フォートナム・アンド・メイソン」をはじめ、各種ドリンクが選べる。

期間:9月12日(日)〜12月15日(水)の日にち限定
予約開始:8月23日(月)から
価格:7,300円 / 400名限定のミニポーチつき 9,300円(税サ込)
※2日前の12時までに要予約、満席になり次第受付終了
場所:東京ステーションホテル4階 ゲストラウンジ〈アトリウム〉

海外旅行が自粛されている今、東京駅舎の中にいながら“英国の旅気分”にひたれるアフタヌーンティーを堪能しよう。

予約:https://www.tokyostationhotel.jp/restaurant02/gtafternoontea/
「グローブ・トロッター アフタヌーンティー」付きの宿泊プラン:https://www.tokyostationhotel.jp/stay/plans/details/globe-trotter/
ホテルHP:https://www.tokyostationhotel.jp/

(田原昌)

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