福岡・天神に「珈琲×eスポーツ」の新たなスタイルを提唱するカフェ誕生

ニュージーランドのコーヒー文化と「eスポーツ」の融合

■福岡に誕生するeスポーツの聖地

1993年創業、ニュージーランドの首都ウェリントンで誕生したスペシャルティコーヒーロースターカンパニー「Coffee Supreme」。コーヒー豆の焙煎は、ニュージーランドで行い、常にフレッシュな状態で日本に届けている。

コーヒーをツールに、さまざまなイベントやコンテンツを通じて、全国各地でユーザーとコミュニケーションを広げている「Coffee Supreme」は、新たな取り組みとして「eスポーツ」事業と融合。

8月22日にグランドオープンする西日本最大級の「eスポーツ」総合施設、福岡市天神の「esports Challenger’s Park / チャレンジャーズパーク」併設のカフェをサポートすることになった。

親和性の高いコーヒーと相互のカルチャーをMIXさせる事により、新たな「eスポーツ」のプレイスタイルなどさまざまな化学反応を生み出すことを目的としている。

「チャレンジャーズパーク」は5vs5のeスポーツ対戦やパブリックビューイングが可能な「スタジアム」をはじめ、eスポーツプレイに最適な通信環境が整えられた「プレイエリア」などの7つのエリアで構成されている。

■定番フラットホワイトからオーガニックジュースまで

「Coffee Supreme」が監修する「チャレンジャーズパーク」カフェで提供するコーヒーは、本国ニュージーランドで定番の濃厚なエスプレッソにミルクを注いだフラットホワイトはもちろん、その他、エスプレッソドリンクやオーガニックジュースなど。

大会やイベントでは、試合前にコーヒーを飲んで集中力を高めたり、コーヒーを飲みながらプレーヤー同士でリアルなコミュニケーションを楽しんでもらえるよう、全力でサポートしていく。

今回のプロジェクトについて、「Coffee Supreme Japan」代表取締役社長 松本浩樹氏はこう語る。

Coffee Supremeの軸となるDNAは、「 COFFEE FOR ALL コーヒーをツールに誰とでも繋がれる」です。

たまたま私の前職はゲーム会社だったのですが、ゲーム=閉鎖的なコミュニティだと感じていました。しかし今回、「esports Challenger’s Park」のカフェサポートのお誘いがあり、施設のコンセプトとイメージ画像を見たとき、閉鎖的なイメージを打ち破れる空間に良い意味で衝撃を受けました。

この空間で、Coffee Supremeとして培ってきたノウハウを活かし、eスポーツの間口を広げ、新たなコミュニティを作るきっかけになればと思います。

「 esports FOR ALL 」

新たな時代を感じる施設と、こだわりのコーヒー文化の融合。訪ねてみる価値がある新スポットの誕生だ。

esports Challenger’s Park

所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通4丁目9-25 天神ロフトビル8階
公式サイト:https://challepa.jp/

Coffee Supreme : https://shopjp.coffeesupreme.com

(冨田格)

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