新潟の老舗酒蔵が造った雪の結晶のような純米大吟醸スパークリング「雪花」

残暑の夜を爽やかに変える純米大吟醸スパークリング。

■純米大吟醸スパークリング・雪花

リカー・イノベーションが運営する、酒のオンラインストア「KURAND」は、「すてきなお酒との出会いが次々に。」をコンセプトに、全国各地の小さな酒蔵がこだわり抜いて造る、ここでしか出会えない日本酒をはじめ、梅酒や果実酒、クラフトビールやワインなどを販売している。

9月15日より、新潟県長岡市の柏露酒造が造った純米大吟醸スパークリング「雪花(ゆきはな)」の販売を開始する。

多くの人に喜んでもらえる美味しい酒を造るという、一貫した思いの下で酒造りを続ける柏露酒造がサブテーマに掲げているのは、やや旨味を持たせることで「食とともに楽しむ、越後の酒」。

そんなアングルから、“遊び心”を大切にしたアルコールも開発している。

■「雪花」のこだわりと味わい

270年の伝統を誇る老舗酒蔵がつくる

柏露酒造は、1751年(宝暦元年)の創業以来、越後長岡にて歴史と伝統を引き継ぐ、由緒ある酒酒蔵。

16年かけて開発された新潟県オリジナル酒米「越淡麗(こしたんれい)」を100%使用し、瓶内二次発酵という粗く搾って酵母を残しておき、瓶内でも発酵を続けさせる自然由来のスパークリング日本酒の製法で造っている。

雪のように美しい低アルコールスパークリング

「雪花」は、長岡の冷涼な気候や上質な素材が引き出した、ナチュラルな米の甘酸っぱさを感じる澄んだ味わい。

うっすらと舞う滓(おり)と、瓶内二次発酵によるきめ細やかな泡は雪のように美しく、グラスの中を漂う。

アルコール度数は8度と控えめで、濃醇な甘口の味わいは、日本酒初心者にもおすすめだ。

夏の料理に合うスッキリとしたのどごし

上品な味わいと香りのバランスがとれた、透明感のある味わいには、サッパリとした酢の物や、スパイシーな味付けの料理がフィットする。日常から、特別な日の乾杯まで幅広いシチュエーションで楽しめそうだ。

柏露酒造の杜氏・野田晋一郎氏はこう語っている。

新潟限定酒米「越淡麗」を使用した純米大吟醸の贅沢なスパークリング清酒です。上品な味わいと香りのバランスを取るために、管理を徹底しました。爽やかな味わいを是非お楽しみください。

歴史ある酒蔵が造った、遊び心のある純米大吟醸スパークリング。ステイホームの食卓を華やかに飾ってくれそうだ。

「雪花」

内容量:720ml
販売価格:5,600円(税込)
商品詳細:https://kurand.jp/products/yukihana

(冨田格)