野菜の旨味と栄養を味わうスープカレー。
■期間限定で野菜増量「白いスープカレー」
北海道出身で農家のシェフが東京麻布十番ではじめた「野菜とスープカレー KENASHIBA(ケナシバ)」。
日ごろ野菜を食べる機会が損なわれがちな人に、自家農園で作った野菜も含め多種の野菜で豊富な栄養を取ってもらいたい、そんな想いを込めてスープカレーを作っている。
2020年11月に登場した冬季限定発売の『白いスープカレー』は、オーナーの北海道にある実家農園で収穫されたジャガイモをムース状にして雪を、そこにまぶした羊乳のチーズを粉雪に見立てたもの。これがテレビで取り上げられ大きな話題を呼び、グランドメニューとなった。
ジャガイモにはビタミンCやビタミンB、カリウムなどが豊富に含まれている。ストレスや風邪などの病気に対する抵抗力を強める働きや免疫機能を維持する効果があり、実は暑さで体調を崩しがちな夏にもぴったりのメニューだ。
20種の野菜と雪に見立てたジャガイモのムースのスパイス香るスープカレー、9月末の期間限定で野菜を増量して提供するとのこと。
■野菜たっぷりの人気メニュー
「野菜とスープカレー KENASHIBA」の一番人気メニューは、15種以上のスパイスをブレンドし、素揚げをメインとした野菜を味わえるスープカレー「20種類野菜のスープカレー」。
小鉢や自家製ドレッシングのサラダ、デザート、お代わり持ち帰りも可能なドリンクが付いたランチセットと共にオーダーするのが『KENASHIBA』の定番。
「野菜とスープカレー KENASHIBA」には、他にも見逃せないメニューが並ぶ。
テイクアウトはもちろん、UbereatsやChompy、menuなどのデリバリーサイトでの注文も可能だ。ステイホームが続く中、気になるのは野菜をきちんと食べること。野菜中心のスープカレーは、強い味方になりそうだ。
野菜とスープカレーKENASHIBA
所在地:東京都港区麻布十番1-3-5 クレイン麻布101
公式サイト:https://kenashiba.favy.jp/
※価格は税込
(冨田格)
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