あなたなら、夏のドライブやレジャーに誰と一緒に行きたいだろうか?
ホンダ車の魅力をさらに向上させているホンダアクセスが、ドライバー1,000人(男性500人/女性500人)に対して「長距離ドライブに関する調査・2021」を実施し、ユーザーの実態や潜在的なニーズをあぶりだしている。
■ルート案内では“二刀流”も多数
今年の夏、家族で長距離ドライブをしたい人(678名)に、ドライブ先で行いたいこと・行きたいところを聞いた結果は、1位「ご当地グルメめぐり」(43.4%)、2位「湯めぐり」(34.5%)。例年同様、ドライブ先でしか味わえないグルメに舌鼓を打ったり、名湯で癒されたいというユーザーが多いようだ。
ドライブ先へのルート案内は、「カーナビだけを利用する」が52.0%、「カーナビとナビアプリを同時に利用する」が31.0%、「ナビアプリだけを利用する」が11.7%。20代・30代の女性ドライバーの多くが、“二刀流”で長距離ドライブを楽しんでいる。
運転支援システムは普及が進んではいるものの、「クルーズコントロール(ACC除く)」は23.8%、「追従型クルーズコントロール(ACC)」は10.9%、「車線維持支援システム」は20.2%で、「いずれも搭載されていない」が56.1と過半数を超えている。
その一方、これら運転システムが搭載されているクルマに乗っている人は、あらゆるシーンで有効活用しているようだ。
長距離ドライブで悩ましいのが、不意の渋滞。高速道路の電光掲示板に渋滞情報が出ていたらどのようにすることが多いかという質問では、【5km】や【10km】の渋滞時は「ルート変更せずそのまま走行を続ける」がもっとも高く、【20km以上】では「一般道に降りて走行を続ける」がもっとも多い。どうやら20kmがひとつの判断基準になっているようだ。
最後に、“妄想ドライブ”のアンケート結果も紹介しよう。一緒に長距離ドライブをしたい芸能人という質問では、男性回答の1位は「新垣結衣さん」、2位は「綾瀬はるかさん」、3位は「長澤まさみさん」で、多くの人が納得するであろうトップ3が並んでいる。
一方、女性回答では意外にも「明石家さんまさん」が1位(しかもダントツ)で、2位「相葉雅紀さん」、3位「佐藤健さん」となっており、ドライブ中は退屈するぐらいならマシンガントークの方がいい(?)という女性心理が表れているのかもしれない。
一緒にキャンプに行きたい芸能人は、男女ともに「ヒロシさん」がぶっちぎり。キャンプといえばヒロシさんというイメージがすっかり定着したようだ。
ホンダアクセス:https://www.honda.co.jp/ACCESS/press/
(zlatan)