兵庫・仲買人の宿「さだ助」魚種豊富な香住の海で獲れたての魚料理を堪能

仲買人の店主が厳選した「香住」の魚介を楽しむ宿。

■仲買人の宿「さだ助」リニューアルオープン

兵庫県香美町、魚種豊富な香住の海で獲れたての魚料理が楽しめる仲買人の宿「さだ助」がリニューアルオープンした。

⾹住漁港・柴⼭漁港と2つの漁港を持つ「香住」では毎⽇様々な獲れたての魚介類が水揚げされ、仲買⼈として「さだ助」主人自ら目利きした松葉ガニをはじめ、旬の様々な魚介類料理が楽しめる。

■「⾷事処 季(みのり)」がオープンキッチンに!

リニューアルした⾷事処にはオープンキッチンを新設し、その日水揚げがある魚や水槽の魚を来店客の⽬の前で捌いて提供する。

⾷事処に新設したオープンキッチン

さらにオープンキッチン前には、その⽇おすすめの旬の素材が並び、魚を捌く臨場感を目の前で感じてもらい、地元で消費される食材を見てもらうことで、特別な体験を通して魚食への理解を深められる。

茹で⾹住ガニ

活イカ

食事処は全て個室へとリニューアル。コロナ禍でも安心してグループごとに食事を楽しめるようになった。朝食はビュッフェ形式で、香住の旬を味わえる。

⾷事処個室

■エントランスには香住を散りばめたデザイン

美しい⾃然豊かな香住をエントランスで表現。やわらかい光を放つ柱には、貝殻や松ぼっくりなど香住の自然の中で見られるものを宝石のようにアクリルに封入し、キラキラと輝きながらゲストを迎える。

⾹住の⾃然を封じ込めたロビー柱

■約50平⽶の新客室「内⾵呂付和洋特別室」誕生

新たに内風呂付和洋特別室2部屋が完成。リビングスペースとベットルーム、内風呂が付いた約50平米の部屋でゆったりと上質な時間を過ごせる。

「花筏(はないかだ)」

香住由来、さだ助由来の文字が踊る空間をコンセプトに、ほんの少しクスッと笑えるユーモアと上質感が交わる部屋。

花筏ベッドルーム

「花笑む(はなえむ)」

香住の自然の中にある陰影をコンセプトに光と陰を格子のシルエットを⽤いて表現した部屋。

花笑むベッドルーム

花笑むリビングスペース

⾷事処、エントランスロビー、特別室2部屋以外にも「赤⽯の湯(⼥湯)」「白⽯の湯(男湯)」も改装し、新しいデザインに⽣まれ変わった。

旅の楽しみはその土地ならではの食事を堪能すること、そう考える人にとっては最高の目的地となりそうだ。

さだ助

所在地:兵庫県美⽅郡⾹美町⾹住区下浜634
公式サイト:https://www.sadasuke.com

(冨田格)

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