星の美しい鳥取県から、日本酒に馴染みのない人も楽しめるお酒が登場。
福羅酒造は8月2日より、鳥取県下の全ての市町村から天の川が見え、流星群の時期でなくても流れ星が見えやすい鳥取県の別称「星取県」に因んだ、日本酒「星取シリーズ」を発売開始する。
■福羅酒造について
福羅酒造は、鳥取県の中部に位置し、眼前には山陰八景の一つ東郷湖が、西方には中国地方最高峰の「大山」がそびえ立ち、その雄大な自然に磨かれた水を用いて伝統的な酒造りに邁進してきた酒造。
しかし世界中でDXが進み、ビジネス環境が激しく変化していく昨今、今のままでは時代の流れに取り残されるとの危機感から、時代と共に変化し、進化する企業であり続ける必要性を痛感。その為、マーケティング等にも注力し、SNSを通じて福羅酒造の日本酒造りを世界に発信していく中で、数千人の消費者に調査を行い、伝統的な辛口一辺倒の日本酒だけではなく、初めて日本酒に触れる人にも愛してもらえる日本酒が求められていると実感したという。
■福羅酒造が目指す味
そこで、今回発売する新商品は、新たな挑戦をする為、100回以上の低温熟成での試験醸造を繰り返し、多くの失敗をしたことで、まず原材料となる米や水の品質から見直した。
何よりも重要と考えたのは、日本酒に馴染みのない人にも「美味しい」と言われる日本酒、つまり、よりフルーティーな香りで、酸味とのバランスがとれ、さわやかな甘味でありながらくどく無く、すっきりとした後味を目指した結果、様々なシーンで何度でも楽しめる味になった。
■パッケージのデザインについて
鳥取県は、環境省が実施する「全国星空継続観察」で1位になったことのある唯一の県庁所在地。これからの鳥取県を盛り上げていける「一番星」の企業となれる様、星をイメージしたラベルをデザイン。
・純米酒 星取 PURPLE STAR(パープルスター)
星取シリーズ中で、フラッグシップ的存在となるパープルスター。 現状に甘えることなく、精米歩合70%でありながら、フルーティーな香り、酸味と甘味のバランスの追求した逸品。
メーカー希望小売価格:¥2,750
・大吟醸 星取 BLACK STAR(ブラックスター)
華やかな香り、キレの良い後口が特徴の大吟醸酒。目指した味は綺麗な酸味ですっきりとした甘味。ちょっと贅沢したい時などに相応しい逸品。
メーカー希望小売価格:¥2,750
・純米酒 星取 GREEN STAR(グリーンスター)
穏やかな香りと軽快な飲み口が特徴。精米歩合50%で製造し、ワンランク上の純米酒。
メーカー希望小売価格:¥2,200
・純米大吟醸 星取 BLUE STAR(ブルースター)
香りは穏やかで、芳醇な味わいが特徴。精米歩合50%でありながら、手に取りやすい価格と上質な味わいとの両立を実現し、より多くの人に「美味しい」をお届け。
メーカー希望小売価格:¥1,485
・普通酒 星取 RED STAR(レッドスター)
スタンダードとなるレッドスター。精米歩合50%の純米大吟醸とのブレンドにより、コストパフォーマンスはもちろん、品質としての高さを兼ね備えた商品設計。普通酒の味わいが、シリーズ全体的のレベルを示唆すると言っても過言ではない。
720ml:¥968
一升瓶:¥1,980
※表示価格は全て税込
ワインのようなラベルの「星取シリーズ」で、乾杯しよう。
(田原昌)