八方尾根・乗鞍岳・青木湖・黒部ダムを空から体験、ヘリコプター遊覧プラン

この夏は、空から白馬の景色を堪能できる。

■期間限定、白馬を空から周遊するプラン

2023年以降訪れる「空の移動革命」を見据え、空のモビリティプラットフォームを開発する「AirX」は、「白馬アセット」「白馬樅の木ホテル」と協業し、8月7日から「白馬樅の木ホテル ヘリポート」離発着のヘリコプター遊覧を販売開始する。

ヘリコプター遊覧プランは以下の4コースを設定している。

「白馬村周遊お試しクルージング(所要時間5分)」「空から山をダイナミックに見る!八方尾根と八方池までのクルージング(所要時間10分)」「本州No. 1の透明度を誇るハート型の湖『青木湖』ブルーを見に行く白馬三山の空の旅(所要時間15分)」「黒部ダム湖のエメラルドグリーンと北アルプスの壮大な景色に魅了されるラグジュアリースカイクルーズ(所要時間25分)」

黒部ダム湖をまわる所要時間25分のコースは4名まで、他のコースは5名まで搭乗可能だ。

■白馬の8宿泊施設と販売を連携

今回のヘリコプター遊覧プランは、「白馬樅の木ホテル」をはじめとした8施設と連携し販売す
る。

販売連携施設は、「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」「ホテルシェラリゾート白馬」「山の郷ホテル白馬ひふみ」「白馬樅の木ホテル」「長野県信州白馬八方温泉の宿 しろうま荘」「 Grand Phenix Hakuba」「MountainSide 白馬」「STARRY Residence Suite」。

ヘリコプター遊覧開催期間は、8月7日(土) 〜 8月22日(日)までの予定。サイトから事前に予約するのが望ましいが、フライトに空きがあれば当日でも予約は可能。

「AirX」は今後の展開として、東京都心から白馬までおよそ70分のヘリコプター直行便をはじめ、白馬エリアへ訪れる観光客に短時間でアクセスしやすい移動手段を展開しようと考えている。

また環境省と協力し、「国立公園オフィシャルパートナーシップ」の基、中部山岳国立公園において、「空から楽しめる国立公園」としてのブランディングを実現し、国立公園の魅力発信や利用客の増加を目指していくそうだ。

白馬に何度も通っているリピーターでも見たことがない景色に、空から出会えそうだ。

予約ページ:https://skyview.airos.jp/caravans/hakuba

(冨田格)

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