「金沢カレー」として地元住民から愛されるチャンピオンカレーが、同じく石川県にある陶磁器メーカー「ニッコー」とコラボレーション。
チャンピオンカレーのアメリカ店でも使用しているカレー皿を60周年記念特別版に仕上げ、応援購入サイトMakuakeにて8月2日より販売スタートした。
■カレーをさらに美味しくするお皿とスプーン
2021年6月の第一弾「これぞ『ご当地カレー』!金箔カレー皿で極上のカレータイムを」はおよそ2時間半でサクセスを達成するほど好評を博した。
前回の挑戦の時に「60周年の記念のお皿は欲しかったけれど高価すぎて購入できなかった」という声や「もう売り切れてしまっていた」という声がたくさん寄せられた。
そこで、今回は前回のものより求めやすいオリジナルのお皿を、石川県が世界に誇る陶磁器メーカー「ニッコー」の協力を得て作成することになった。
チャンピオンカレーといえば、ステンレス皿とフォークで食べるスタイルが特徴。このステンレス製の船皿が使用されている理由は「お客様にいち早く完成した美味しいカレーを提供する」というもの。
食卓では、どんなお皿がいいのか、「食べやすさ」「使いやすさ」「収納」の条件を全て満たしているのが、ニッコーのお皿だったという。
■美味しさを導くアイテムは米国の店舗でも使いやすさ実証済
同商品は、ドロッと濃厚な金沢カレーもスープカレーも美味しく食べられる形状をしている。緩やかなカーブが手に取りやすく、美味しいカレーも綺麗にすくえる。
お皿はレンジ、オーブンでの使用が可能だから翌日のカレーもそのまま美味しく食べることが可能。
下触りがなめらかな陶磁器のスプーンでカレーの余韻を存分に。また、ガシガシ洗えて食洗器もOK。洗い終わったらスタックしても美しい。
2020年にオープンしたアメリカの店舗では、ステンレス皿とフォークのぶつかる音が苦手な人のため、ニッコーのお皿を採用。ロゴマークと店名「Champion’s CURRY」をプリントしたオリジナルだ。
実はロゴマークもチャンピオンカレーのキャラクターも現地の人により親しみがわくよう少しアレンジがした。
■ニッコーの陶磁器は石川県自社工場で一貫生産
実は陶磁器の世界は分業がほとんどで、一元管理を行っているメーカーは日本でもごく一部。また、一元管理をしていても海外の工場で作っているという事もあるという。
ニッコーでは全ての工程でしっかりとスタッフが検査を行っており、厳しい検査を通った商品のみを届けている。
安心して使用できる「無鉛」のお皿であること、ホテルやレストランのプロフェッショナルに長年愛されている実績。何より、明治時代から脈々と続くニッコーの「ものづくり」の姿勢。
自信をもって勧められるカレー皿とスプーンだからこそ、今回のコラボが実現した。
カレー皿の材質はパーセプションチャイナ(強化磁器)、スプーンはファインボーンチャイナ。シチューやパスタ、丼でも使いやすい大活躍間違いなしのGOODサイズとなっている。
今年、創業60周年を迎えるチャンピオンカレーのコラボアイテムに注目だ。
(hachi)