フルーツとおはぎの新しい出会い「進化系和菓子」を味わってみよう。
■「進化系和菓子」の誕生
新潟県は米や酒を中心に、全国的にも食の宝庫として知られる。その食材を生かす腕利きの職人も多く、特に和菓子においては長年にわたり地元で親しまれている老舗が多いのが特徴だ。
そんな職人が作る上質な和菓子をたくさんの人に知ってほしい。新潟県産の食材の魅力を広めたい。
そういった思いで開発を進めていく中で、和菓子の伝統的技術と味わいに現代のエッセンスをプラスした、新しさと懐かしさが融合する「進化系和菓子」が誕生した。
■進化系和菓子とは
看板商品の「萬代餡」は、古くから親しまれてきた「おはぎ」をイメージした。
餅は、新潟県で200年以上の歴史を誇る老舗和菓子店と共同開発。新潟の新ブランド米・新之助を使用した、米の濃厚な味わいを感じる自信作だ。
餡は地元の老舗あんこ店が作る、萬代庵オリジナルブレンド。店舗で一つ一つ手包みする餡は、多数のフレーバーを用意した。
■懐かしさの中に、今までにない味わい
一般的なおはぎと異なるのは、フルーツやナッツ、マスカルポーネチーズを使用し、和菓子の伝統に洋菓子のエッセンスを加えていること。
どこかほっとする懐かしさの中に、今までにない味わいとの出会いが感じられる。
フレーバーは全12種。旬のフルーツと餡の組み合わせは無限大で、季節ごとの商品も続々登場する。
■店舗のコンセプトは「老舗モダン」
新潟市の中心部にオープンする店舗のコンセプトは「老舗モダン」。
古くから親しまれてきた和菓子を時代に合わせて進化させていく萬代庵らしく、老舗の品格ある雰囲気と現代の感性を併せ持つ空間を作った。同時に、大切にしたのは「優しさ」。老若男女に親しまれるも和菓子でありたいという思いが、上品でモダンな雰囲気の中に親しみやすさを添えている。
■店名に込めた思い
新潟市の象徴的ランドマーク・萬代橋(ばんだいばし)のように、新潟を代表するお菓子を作りたいという願いを店名に込めたそう。
ビジネスや大切な人への手土産として、家族や友人へのカジュアルなお土産に、自分へのご褒美にと、さまざまなシーンで利用してみては。
住所:新潟県新潟市中央区東大通り2-2-9
新潟餡果子 萬代庵:http://bandaian.com
(MOCA.O)