和歌山での遊び「アウトドア・フルーツ・キャンプ・温泉」を一気に探す新サイト

和歌山県の「遊び」の魅力がギュッと詰まったサイトが誕生。

■和歌山県内の魅力を紹介、予約機能もあるサイト

アクティビティジャパンは、和歌山県と連携し「令和3年度和歌山アウトドア・フィールド魅力発信事業」に取り組んでおり、県内の海・川・山・空などの豊かな自然を生かしたアウトドア・フィールドの魅力を紹介する特設サイト『わかやま遊び』を公開した。

『わかやま遊び』では、和歌山県内の魅力溢れるアウトドア・フィールドの紹介の他、キャンプ場、温泉施設とその周辺で提供されているアクティビティ体験や事業者のアクティビティに対する想いなどを紹介、予約受付の機能も持つ。

串本の海中(ダイビング)

現在、新型コロナウイルス感染症の流行によって、“密”を回避する旅行が主流となっており、特に自然に触れ合うアウトドア志向が急激に高まっている。

『わかやま遊び』を通じて、各地域のアウトドアフィールドで運営している事業者のアクティビティ体験に参加することで、県内外のユーザーに大いにリフレッシュしてもらい、和歌山県のアウトドアフィールドの魅力を体感・体験をとおして地域資源やヒトの魅力を広く周知することを目的としている。

熊野古道

■特設サイト『わかやま遊び』の特長

『わかやま遊び』の最大の特徴は、海・川・山・空などのテーマ別で「アウトドア体験」を検索できるのを始め、「農業体験・フルーツ狩り」「キャンプ場」「温泉施設」などをカテゴリーやエリアから容易に検索でき、オンライン予約まで可能なことだ。

フルーツ狩り

県内体験事業者へのインタビュー動画や体験レポートを掲載しているので、アクティビティや体験内容がイメージしやすいのも嬉しいところ。

アクティビティジャパンは、『わかやま遊び』の公開をはじめ、今後も和歌山県と密に連携し、和歌山県のアウトドア・フィールドの魅力を県内外のユーザーに発信すると共に県内の観光事業者を全面的にサポートし、継続的に着地型観光商品の造成、磨き上げ・販売ができるような体制づくりを目指す。

百間ぐら

旅の目的、醍醐味になり得るアクティビティ体験商品の拡充と、幅広いプロモーション展開により、コロナ禍においても多くの旅行者に和歌山県の魅力を知ってもらい、アクティビティ体験を通じて心と心のふれあいを創出することで、“ヒトのあたたかさ”を感じてもらえるような環境の構築に努めていくとのこと。

生石高原

早くからワーケーションに力を入れていた和歌山県。『わかやま遊び』を見ると県内のアクティビティ、体験、観光コンテンツの豊かさが分かり、ワーケーションで訪れる人が多い理由も納得できる。

エリアの持つ魅力を一括して分かりやすく提供するサービスは、その土地を訪れようとするユーザーだけじゃなく、集客に頭を悩ます自治体関係者の参考にもなりそうだ。

「わかやま遊び」:https://activityjapan.com/feature/wakayama-campaign/

 

(冨田格)