コーデの格を上げる、大人のドレスシャツ「ロンドン」

シンプルでクラシックな魅力を保ちつつ、不要なカタ苦しさを排除してアップデートする、というコンセプトを掲げて誕生。

ブリティッシュメイド オリジナルシャツの第三弾 ドレスシャツ「ロンドン」の販売が開始された。

■スタイリスト四方章敬 × 鎌倉シャツ × ブリティッシュメイド

ブリティッシュメイド初のオリジナルウェアとして製作した「シャツ」3型のうち、第三弾として発売するのがドレスシャツ「ロンドン」。デザイン監修に、クラシックメンズウェア業界でNo.1の人気を博するスタイリスト 四方章敬氏を迎え、生産は、日本随一のシャツメーカーとして知られる鎌倉シャツに依頼した。トリプルコラボレーションにより実現した、モダンブリティッシュスタイルのシャツとなる。

「ロンドン」の魅力ー正統派かつ柔らかな表情のドレスシャツ

ドレスシャツ「ロンドン」 ¥15,400(税込)

実はこのドレスシャツ「ロンドン」、第二弾として発売したカジュアルシャツ「ブライトン」と同じシルエット&ディテールを採用している。

前立てつきのフロントや三連ボタンのカフスといった英国シャツに見られる伝統的なディテールに、アメリカントラッドの定番シャツのようなゆとりのあるフィッティングを組み合わせた。

■こだわりのディテール① “柔らかさ”にこだわったレギュラーカラー

伝統的な英国ドレスシャツではセミワイドカラーが定番だが、「ロンドン」ではあえてレギュラーカラーを採用。しかも、極薄の襟芯をチョイスして非常に柔らかく仕上げているのが特徴だ。

襟芯が硬いと安っぽく見えてしまうし、襟羽根が長すぎるとなんだか古めかしい。レギュラーカラーは、微妙なバランスがとても重要になる。

すぐ見つかりそうなのに、いざ探すと出てこない。その悩みから考案されたのが「ロンドン」のレギュラーカラー。極薄の芯地を使っているので、襟がほんのりロールして柔らかい表情になるのがポイント。それでいて、しっかりと立体感もあるので、タイドアップがとてもキレイに決まる。

■こだわりのディテール② シャツ一枚でも様になる、カーブした襟

横から見ると、襟のラインが体に沿ってカーブしているのがわかりる。これも「ロンドン」こだわりのディテール。目立たないデザインだが、シャツ一枚になったときの印象を大きく左右する。

襟の下辺が体にぴったりと沿っているので、身頃との一体感が高まってエレガントに見えるのが特徴。昨今では、夏にシャツ一枚でビジネスシーンを過ごすことも珍しくないので、こうしたディテールは、カジュアルな着こなしであっても上品さを求められるビジネスパーソンのニーズに応える。

■こだわりのディテール③ カラーステイを排して、襟の柔らかさを最大限発揮

本格的なドレスシャツの場合、襟の形をキープするためのカラーステイが入っているのが一般的。しかし「ロンドン」では、柔らかい襟の表情を最大限発揮できるよう、あえてカラーステイを排した。これにより、「ロンドン」の個性でもある柔らかさを、より引き立てることができる。

■ディテール④ 生地選びも“ありそうでない正統派”をコンセプトに

基本の白無地、そして英国シャツの象徴であるロンドンストライプ。正統派ドレスシャツらしい色柄を採用した。ドレスシャツなので生地もドレッシーなものを選んだが、ここでも“ありそうでない”がコンセプトだ。

ブルーのストライプには、120番手双糸のプレミアムコットンによるブロード生地を採用。ロンドンストライプの幅は一般的なものよりも少しだけ太い9㎜幅をセレクト。わずかに太めのものを選ぶことで、さりげなく個性的な一着に。

スーピマコットン製の白無地素材は、ドレスシャツ定番のブロードではなく“タイプライター”とよばれる生地を採用。白無地のタイプライターはブロードのような高級感のある表情でありながら、糸を高密度に打ち込んでいるため肌が透けにくいのが魅力だ。

■こだわりのディテール⑤ 程よい“ゆとり”をもたせた、古きよきシルエットを再現

ヴィンテージのアメリカンシャツを参考にしたシルエットは、背中のボックスプリーツとゆったりしたフィッティングが特徴的。シャツをパンツにタックインしたとき、しっかりブラウジング(裾がウエスト部分で溜まること)するくらいのゆとりがあるクラシックなフィッティングとなっている。

ドレスシャツ「ロンドン」 ¥15,400(税込)

ビジネスはもちろん、キレイめなコーデにもしっくり合う。洗練された大人に最適なシャツだ。

商品URL

https://www.british-made.jp/c/brands/BMDBM034000000

(IKKI)