トレーニングジムに通うなら効率的にトレーニングがしたい。
■完全予約制の「低酸素スポーツジム」
東京・世田谷に東京で唯一、常圧と低圧低酸素マシンのあるトレーニングジム「AIRNIX(エアニックス)」がオープンした。
低酸素トレーニングとは高地トレーニングを擬似的に再現したプロアスリートも採用しているトレーニング方法。ダイエットや健康促進、疲労回復など、普段運動をしない人にもオススメのトレーニングだ。
「AIRNIX」は完全予約制の「低酸素スポーツジム」で、本格的な機材と資格をもったスタッフが常駐し、年配の方から、プロアスリートまで幅広い層が利用できる。
■効率よく脂肪燃焼
日常に運動を取り入れようと思ってもダイエットなどは結果を出そうと思うと時間がかかり、継続するのも困難だ。
低酸素下の運動は筋肉中の糖質、グリコーゲンが積極に使われるので代謝を促進、平地よりも脂肪を効果的に燃焼する。
低酸素の環境下で運動することで、細胞が活性化。また、低酸素下での運動中は筋肉中の「グリコーゲン」が積極的に消費され、代謝が促進される。さらに脂肪燃焼効果を発揮するのが「ミトコンドリア」これは低酸素になると活性化し、エネルギー源となる脂肪を食べてエネルギーを作る。
代謝促進、脂肪燃焼、肌のターンオーバーの促進など、美容やアンチエイジングが期待できる。
■3つのエリア
AIRNIXでは常圧低酸素エリア、低圧低酸素エリア、ウエイトトレーニンングエリアがある。
常圧低酸素ルームは標高3,000mで5台のトレッドミル、1台のパワーマックスを設置。最新の自走式トレッドミルを導入しているため、より下半身強化することができる。1回30分のトレーニングで通常トレーニングの倍以上の運動効果を得られる。
低圧低酸素エリアは実業団などで導入されている日本バルク工業の低圧低酸素マシンを完全プライベート空間でトレーニングすることができる。低圧低酸素は実際に空気を抜いて気圧を下げるため、常圧低酸素より自然環境に近い状態で負荷をかけてトレーニングすることができる。
ウエイトトレーニングエリアでは国内初のVALX製のスミスマシンを導入した。ダンベルは1kgから40kgまであり、使用頻度の高い12kgから30kgのダンベルは日本製で最高品質のBULLを導入。完全プライベート空間で優雅にトレーニングすることが可能だ。
■スペシャルトレーナーには元陸上女子日本代表の藤森安奈選手が就任
藤森安奈選手は日本の短距離走選手として活躍し、2014年仁川アジア競技大会の4×100mリレーメンバーにも選ばれ、銅メダルを獲得した。日本トップレベルのスプリンターの藤森選手から直接指導を受けることができる。
また、低酸素トレーニングトレーナーの資格を取得したスタッフが在籍しているため、ゲストに合わせたトレーニングを提案する。
都心で、標高3,000mのトレーニングを体験してみよう。
AIRNIX
所在地:東京都世田谷区野沢3-30-6 スプーキービルセカンド1階
公式サイト:https://airnix.jp
(MOCA.O)