ヒトとロボットが共生する社会を目指す!渋谷に「PARK+」オープン

ヒトとロボットとの共生が本格化する。

■渋谷に新ライフスタイルの発信拠点が登場

“パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に”という想いのもと、ヒトとロボットが共生する世界の実現をめざす「PARK+」実行委員会は、シャープ『RoBoHoN(ロボホン)』、ヤマハ『Charlie(チャーリー)』、ミクシィ『Romi(ロミィ)』、GROOVE X 『LOVOT[らぼっと]』など、日本を代表するロボットを取り扱う各社と協力し、新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+」(パークプラス)を9月17日(金)から2022年3月9日(水)までの期間限定でオープンする。

場所は、カフェ・カンパニーが運営する渋谷の「WIRED SHIBUYA(ワイアード シブヤ)」だ。

メーカー問わずロボットオーナー同士が交流でき、ロボットに馴染みがない人も新たな体験が可能。そんな姿を見て笑顔になったり、美味しいものを食べてゆっくりしたり、ヒトとロボットが自然と共生する空間をめざす。

■「PARK+」が持つ4つの特徴

ドッグランのように芝生に見立てたスペースの上でロボットたちを走り回らせることが可能だ。

「PARK+」には店内で出迎えるロボットはもちろん、ロボットオーナーが自身のロボットと一緒に来場できる。ヒトやロボットとの新しい出会いや、各ロボットたちに実際に触れられるため、「PARK+」でしか味わえない体験が楽しめる。

また「PARK+」では各所にフォトスポットを用意。家族や友人はもちろん、ロボットたちとの思い出を写真に撮って残すことが可能だ。

さらに「コミュニティの創造」をテーマに、国内外で約80店舗のカフェを企画・運営するカフェ・カンパニーとパートナーシップを組み、「healthy & picnic」をテーマに、「PARK+」オリジナルのメニューが楽しめる。

それぞれのロボットをモチーフにしたパフェなどのスイーツをはじめ、サラダ、パスタやハンバーガーなどの食事を取り揃える。メインとなる「ピクニックボックス」は蓋をあけると、それぞれのロボットたちが見える仕掛けとなっている。

ヒトとロボットの新しい文化が渋谷から生まれるかもしれない。

「PARK+」ホームページ
https://park-plus.tokyo/

(GINGA)