都心から1時間!千葉県・成田に遊べて美味しい農業テーマパーク誕生

農業を学び、収穫して、味わう、貴重な体験ができる施設がオープン。

■農業テーマパークがグランドオープン

7月31日(土)、千葉県成田市に「1日中遊べる農業テーマパーク」をコンセプトにした観光施設「成田ファームランド」がグランドオープンする。

「成田ファームランド」は「食べる」「買う」はもちろんのこと、「収穫体験」をしながら同時に農業を「学べる」施設だ。

運営母体である「秀じい農場」は、「良い野菜は良い土づくりから」をコンセプトに、堆肥の販売を行ってきた。今回オープンする「成田ファームランド」は、「健康な土で育った農産物は体に優しく美味しい」をテーマに堆肥を使った独自の農法にこだわり、農業を追求して世界に発信する施設を目指している。

2019年より、ストロベリー・ブルーベリー・ラズベリー等を栽培し、「ベリーいっぱいの観光農園」をコンセプトに、冬季のいちご狩り、夏季のブルーベリー狩りや野菜果物の直販や、「さつまいも掘り」などの農業体験も実施してきた。

今回新たに約2,000㎡の飲食物販施設、地ビールの製造販売やバーベキュー会場、四季折々の風景が楽しめるフラワーパークが完成し、7月31日(土)にグランドオープンを迎えることとなった。

■「成田ファームランド」の魅力

「成田ファームランド」の最大の魅力は、都心から1時間弱、東関道大栄インターよりたった5分という抜群のアクセス。ロングドライブの必要はなく、農場体験が可能だ。また、成田空港からも車15分という近さ。成田空港発着最短60分で、トランジットでの利用も可能なインバウンド向け収穫体験プログラムも今後は予定しているとのこと。

ストロベリー・ラズベリー・ブルーベリーなど、ほぼ1年中新鮮な果物・農産物の収穫体験が楽しめる上に、美味しい食べ方、見分け方、育て方なども教えてくれる食育型収穫体験「つむつむほりほり体験」もできる。

土が良いからこそ大きく長く育つ約100種、2,000㎡のバラ園や、水車が目印の四季折々の花が楽しめる約5,000㎡のフラワーパークなど、SNS映えする撮影スポットがふんだんにある。

健康な土で育てたフルーツ、農産物を使ったグルメも見逃せない。なめらかプリンの生みの親がプロデュースする、自家農園で収穫したサツマイモプリンやバウムクーヘンなど、スイーツも自社工房で毎日製造。

クラフトビール工房も併設しており、とれたてフルーツを使用したフルーツビールはお土産にも最適だ。

夏限定のいちごかき氷

イチゴを使ったバウムクーヘン

新鮮野菜たっぷりのオリジナルスープカレー

食べ放題・飲み放題・持ち込み自由のバーベキューと、収穫体験とのセットで大満足な1日が送れそうだ。

食べ放題・飲み放題・持ち込み自由のBBQ施設

土に触れ、実際に収穫をしたものを味わうという、都会生活者には縁遠い体験は、良い思い出として心に刻まれそうだ。

成田ファームランド

所在地:千葉県成田市所1199番地1
オフィシャルサイト:https://narita-farmland.com/
オンラインショップ:https://shop.narita-farmland.com/

(冨田格)