アジアのビーチリゾートには行けないこの夏は、日本のビーチの魅力を再確認したい。
■伊東市のビーチは夏本番
梅雨明けとともに気温も上昇、快晴の日が続き、この4連休はいよいよ夏も本番となる。
静岡県伊東市では、7月22日から8月25日まで、市内3箇所の海水浴場と川奈いるか浜公園に監視所を設置する。
どの海水浴場もそれぞれ違った特徴があり、海を存分に楽しむことができそうだ。また、海の後に温泉という楽しみが控えているのは、伊東市ならでは。
「伊東オレンジビーチ」(静岡県伊東市湯川~松原)
伊東温泉街が目の前に広がり世代を問わず楽しめるウォーターパークが設置されている。JR伊東駅からは、徒歩3分という至近距離。
「宇佐美海水浴場」(静岡県伊東市宇佐美)
伊豆半島屈指の1.5km以上続く砂浜のロングビーチがある。JR宇佐美駅からは、徒歩3分の近さ。
「川奈海水浴場」(静岡県伊東市川奈)
小さいながらも海の透明度は抜群、シーズン中でも比較的混雑の少ない穴場。伊豆急行線川奈駅から徒歩15分と少し歩くが、JR伊東駅からならバスで20分だ。
「川奈いるか浜公園」(静岡県伊東市川奈)
波が穏やかで静かなため海が苦手な人でも、安心してビーチで遊べる。伊豆急行線川奈駅から徒歩15分と少し歩くが、JR伊東駅からならバスで20分だ。
安心安全にビーチを楽しむためにも、出かける前には体温のチェックは必須。そしてビーチでは「密」になることを避けて、思いきり夏を楽しみたいものだ。
伊豆・伊東観光ガイド:https://itospa.com/
※各駐車場の開始時間が多少前後する可能性あり
(冨田格)