食事とアートを愉しむ、品川・天王洲アイルのアートギャラリーカフェで展覧会開催

カフェで食事や飲み物を楽しみながら、アートに触れ合う時間を。

寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」は、7月31日(土)から「WHAT CAFE EXHIBITION -Unlimited-」展を開催する。

WHAT CAFEは、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的とした芸術文化発信施設。ギャラリーとカフェが融合するアート空間は800㎡におよび、食事などを楽しみながら、アート作品を鑑賞・購入することが可能だ。

■ジャンルを越えたアートが集合
今回の展覧会では、「Unlimited」というテーマのもと、ジャンルを越えた多彩な若手アーティスト11組が集結。

カラフルな色使いの奥に、社会的背景や新しい世代の感性が込められたストリートアートやポップアートを中心に、究極の技法を追求するグラフィックアート、宇宙や自然の力を表現したアクリル絵画や日本画等、約100点を展示する。

固定観念にとらわれない強さや人間一人一人のあり方、それぞれのアーティストが放つ世界観を堪能しながら「自分なりのアートを見つける」空間を提案する。

イワミズアサコ「時代を支えたミューズたち」

Morita Manabu by WOOD「SUN REST」

水戸部春菜「noh」

U-ku「meteor shower」

【WHAT CAFE EXHIBITION】
サブタイトル:Unlimited
展示期間 :7月31日(土)~8月29日(日)
※8月24日(火)~26日(木)は展示の入れ替えのため、カフェ営業のみ

出展アーティスト:天紫生、Alexander MacLean、五十嵐岳、icco Yoshimura、イワミズアサコ、WOOD、佐々木光、STONE63、ティモスィー・ベッチャマン、水戸部春菜、U-ku(敬称略)

■「WHAT CAFE」について
WHAT CAFEは、日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を常時数十点展示しているアートスポット。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品の披露および販売の機会を創出し、来訪者には常に新しいアートと出会える場を提供。また、広く様々なアーティストにとって飛躍の契機となるよう、公式サイトでは出展アーティストの公募も行っている。

さらに展示内容と連動したワークショップやイベント、アートファン同士の交流会などを開催。アートを五感で楽しむことができる新しい体験を創出している。

この夏は、天王洲でゆったりとアートを楽しんでみては。

【WHAT CAFE】
所在地:東京都品川区東品川2-1-11
入場料:無料
URL:https://cafe.warehouseofart.org
Instagram:https://www.instagram.com/whatcafe_terrada

(田原昌)

※開催状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。