今回の「ラングラー ルビコン・ソフトトップ」は、通常は設定のない2ドア+ソフトトップ仕様であり、ジープ本来のプリミティブな魅力を呼び起こしたモデルとなる。
「プレミアム サンライダー ソフトトップ」と呼ばれる手動式のソフトトップは、頭上だけを開いたり、フルオープンにしたりと、気分に応じた開閉スタイルを実現。まるで腕まくりをするような気軽さで、オープンエアドライブを愉しむことができる。
また、特別な「サージグリーンC/C」をボディカラーに採用しつつ、ジープの起源を示す「1941」ロゴ入りボディサイドストライプを特別に装備し、ミリタリーテイスト溢れるスタイルを作り上げている。
パワートレーンは、3.6LのV6自然吸気ガソリンエンジン(最高出力284ps/最大トルク347Nm)+8速AT+オンデマンド式の4WDシステムを搭載。使用燃料はレギュラーガソリンで、WLTCモード燃費は8.2km/Lとなる。
さらに、悪路において極低速走行を可能とする専用の駆動システムや、高いグリップ力を発揮するマッドテレインタイヤ、ホイールトラベル量を増大できるスタビライザー解除機能なども装備する。
インテリアや装備類は、4ドア仕様の「アンリミテッド ルビコン」に準じたプレミアムな仕立て。RUBICON刺繍入りのレザーシートや前席シートヒーター、ヒーテッドステアリングホイール、8.4インチのタッチパネル式オーディオナビゲーションシステム、サブウーハー付きのアルパイン製プレミアムスピーカーなどを標準装備する。価格は622万円。
(zlatan)
画像元:FCAジャパン
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