コロナ禍のワーケーションは、なるべく人の少ない土地に行きたいもの。
■バリアフリーな1棟貸の種子島の宿「カモメ」
鉄砲伝来の地、JAXA種子島宇宙センター、国内有数のサーフスポットとして知られる鹿児島の離島・種子島に、こだわり満載のインテリアが自慢の新たなスタイルの宿が誕生した。
その宿が、一級建築士事務所「studioKANRO」がプロデュースする、1日1組4名限定の「カモメ」だ。
1棟貸の種子島の宿「カモメ」は、家具や照明・食器などの細部までオリジナルでデザインしており、心地よい空間になっている。
大切な人と2人でのワーケーションはもちろん、グループでの旅行にも最適。特に土間リビングは、ワーキングスペースに良さそうだ。
キッチンには冷蔵庫や備え付けの食料・調味料等もそろっている。地元の新鮮な食材を入手して料理をするのも楽しそう。ショートステイからロングステイまで、まるで島に暮らしているかのように過ごすことができる。
「カモメ」の驚くべきところは、完全バリアフリー対応で車いす利用者でも宿泊可能ということ。水回り設備もすべて車いす対応のバリアフリー仕様となっているので、車いすユーザーだけでなく、老若男女で快適に過ごせるようになっている。
1日1組4名限定の宿は、多くの旅行者が泊まる宿と違い、南の島ならでのゆったりと過ぎる時間を堪能できる空間。三密回避やソーシャルディスタンスを気にする必要もない1棟貸の宿「カモメ」。
夏の休日の訪問先として、鹿児島から飛行機で40分、高速船で1時間35分とアクセスも良い種子島という選択はありかもしれない。
「カモメ」
所在地:鹿児島県西之表市鴨女町14415-10
アクセス:西之表港より車で5分/種子島空港より車で25分
料金:(1泊1名)8,000円~
公式サイト:https://www.kamome-tanegashima.com/
(冨田格)
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。