近畿ではお馴染みの、複数のフルーツと牛乳でできたミックスジュース。
大阪新世界にある昭和23(1948)年創業のミックスジュース発祥の店『千成屋珈琲』の新ブランド『センナリヤフルーツパーラーあべのハルカスダイニング』で、『ミックスジュースフラッペ』が季節限定で登場した。
■ミックスジュースをフラッペで
千成屋珈琲本店でも人気の『ミックスジュースフラッペ』が、季節限定で『センナリヤフルーツパーラーあべのハルカスダイニング』で販売。
暑い夏にぴったりの「ミックスジュース フラッペ」には、たっぷりのフルーツが見た目も鮮やか。シャリシャリのミルク氷とふわふわのエスプーマ仕立てのミックスジュースの組み合わせがたまらない、“食べるミックスジュース”だ。
■千成屋珈琲
昭和23年大阪新世界の「ジャンジャン横丁」にて、初代店主(恒川一郎氏)が前身となる果物店を創業。店主の発案で完熟果物を独自の配合でミキサーにかけ、店頭で提供したのがミックスジュースの始まりという。食に厳しい地元客らの間で「美味しい!」と評判になった。
昭和35年に喫茶店へと業態を変え「冷コー(アイスコーヒー)」とともに2大看板メニューとなり、今でも「ミックスジュース発祥の店」として親しまれている。
■センナリヤフルーツパーラー
創業者の原点となる、果物を愛し大切にする想いがつまったセンナリヤフルーツパーラー。
看板メニューの『ミックスジュース』はもちろん、旬を楽しめる季節のフルーツをたっぷりと使ったデザートに加え『千成屋珈琲』で人気の食事メニューや、手軽に食べ歩きできるテイクアウトスイーツなどを取り揃える。
ミックスジュースファンもミックスジュース未体験の人も、シャリシャリのミックスジュースフラッペを味わってみて。
センナリヤフルーツパーラーあべのハルカスダイニング
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカス近鉄本店タワー館 あべのハルカスダイニング12F
インスタグラム:https://www.instagram.com/sennariya_fp/
(MOCA.O)