ホテルニューオータニ(東京)鰻×鮑でフルチャージするスタミナ宿泊プラン

旅行には行きづらい今夏の計画に頭を悩ましている人に贈るステイケーション・プラン。

■夏の美食・鰻と鮑を満喫する和食コースディナー

ホテルニューオータニ(東京)は、2019年度”現代の名工”選出者の宮田勇氏が手掛ける「鰻×鮑の特撰コースディナー」付宿泊プラン『夏の美食に舌鼓! 鰻×鮑ディナー&ステイ』を8月31日(火)まで販売する。

奈良時代よりその高い栄養バランスによって健康食として親しまれ、豊富なビタミン類を含む鰻。新型コロナウイルスの感染を予防する観点からも、免疫力を高めたいこれからの季節にもぴったりな、まさに自然界のスタミナ食材だ。

同プラン限定コースとして、2019年「即位の礼 晩餐会」で世界190ヵ国の国賓をもてなし、2019年度「卓越した技能者(現代の名工)」に選出された宮田勇氏がディナーを手掛ける。

主役には軟らかく肉質の良い鹿児島県産の鰻をセレクト。一度白焼きにしてふっくらと蒸しあげた後、創業以来継ぎ足してきた秘伝のタレに重ね漬けしながら丁寧に焼きあげ、白米とともにアツアツの石焼スタイル『鰻石焼まぶし』として提供。


香ばしいタレと肉厚な鰻の上質な味わいを楽しんだ後には煎茶を合わせた特製出汁を用意。お茶漬け風に変化を加えることで、二度美味しいのもポイントだ。

焼き物には宮田氏こだわりの『蒸し鮑香味焼』が登場。旨みたっぷりの新鮮な鮑をやわらかく蒸しあげ、香ばしい海苔とともに卵のソースに絡め一つ一つ丁寧に焼き上げる。鮑の旨みと磯の香りが絶妙にマッチする逸品だ。

コースディナーではこのほか、「炙り薄造りと鮪、煽り烏賊」「揚げ油目葛煮と茄子 山椒風味」「和牛フィレロースト ポン酢添え」などが用意される。※食材の入荷状況により変更となる場合がある。

■ディナーの後はヒノキ風呂でリラックス

優雅で落ち着いた雰囲気のダイニングバー「KATO’S DINING & BAR」でコースディナーを楽しんだ後に寛ぐ部屋は、香り高いヒノキ風呂を配した『新江戸ルーム』。

安らぎの香りと和風呂ならではの優しい肌触りが身体も心もほぐす極上のリラックスタイムが過ごせそうだ。

『新江戸ルーム』以外にも、1名から3名まで利用できる幅広い客室バリエーションがある。

コロナ禍の今夏、遠出の旅行は行きづらいと思っているなら、都心のホテルで伝統のスタミナ食材と和テイストの部屋でステイケーションを楽しむのも良さそうだ。

宿泊プラン『夏の美食に舌鼓! 鰻×鮑ディナー&ステイ』

期間:8月31日(火)まで
料金:ザ・メイン 新江戸デラックス(45㎡)1室 ¥103,000 他
※1室2名利用時の1泊室料。朝食、夕食、税・サ料込み
※他の部屋タイプや3名利用時の料金もあり。
※予約は宿泊の3日前まで。

詳細:https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/plan/dinner-course-summer/

(冨田格)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。