鎌倉「まちの社員食堂」で日本の島の極上グルメ「島の魚食WEEK」開催

鎌倉で離島の魚グルメを堪能する期間限定の食イベント。

■離島の極上グルメをたっぷり味わう

離島経済新聞社は、有人離島専門メディア『ritokei』「おいしい!たのしい!島の魚食図鑑」特集の関連企画として、面白法人カヤックが運営する鎌倉市の「まちの社員食堂」とのコラボレーションによるイベント”ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」”を開催する。

約6,800島からなる島国・日本には、約400島の有人離島地域「島」があり、数えきれないほどの宝が存在している。島々に息づく「魚食」の文化もその一つだ。

海に囲まれた島々では、古来、海の幸を楽しむ食文化が育まれてきた。島々の異なる環境のなかで多様な食文化が育まれ、郷土食として根付いているが、島の魚介や加工品は生産量も流通量も少なく、他地域に暮らす人にとって、なかなか触れる機会は多くはない。

日本の島々に存在する島国の宝を未来につなぐことをミッションに、日本の有人離島に特化した情報発信や地域支援事業を行う離島経済新聞社では「海と日本プロジェクト」とのコラボ企画として、島の宝のひとつである「魚」にフォーカス。

知る人ぞ知る離島の極上グルメをたっぷり味わってもらう機会として、伊豆諸島(東京都)、家島諸島(兵庫県)、対馬島(長崎県)、五島市(長崎県)、沖永良部島(鹿児島県)の「島の魚」を、鎌倉の「まちの社員食堂」で提供する。

■5つの島の10種類のメニュー

全国5地域から直送される「島の魚」を食べ比べは、7月12日(月)〜 16日(金)・19日(月)〜21日(水)の期間、5島10種類のメニューを日替わりで提供するほか、最終3日間は、5島の魚を一度に味わえるスペシャルメニューを予定している。※メニューは変更になる場合がある。

7/12(月)伊豆諸島(東京都)の魚の日

カツオのキーマカレー(ランチ)

アブラボウズのフライ定食(ディナー)

7/13(火)五島列島 福江島(長崎県)の魚の日

マダイの漬け丼(ランチ)ほか

7/14(水)家島(兵庫県)の魚の日

小エビのかき揚げと釜揚げしらすの丼(ランチ)ほか

7/15(木)沖永良部島(鹿児島県)の魚の日

3種のお刺身定食(ソデイカ・キハダマグロ・アオダイ)(ランチ)ほか

7/16(金)対馬島(長崎県)の魚の日  対馬島の魚を使ったメニューを準備中
7/19(月)〜21(水)5つの島の日魚を使ったメニュー 5つの島の魚を使ったメニューを準備中

離島のグルメを楽しみながら、日本の魚食文化を考える機会になりそうだ。

Ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」

所在地:神奈川県鎌倉市御成町11-12
まちの写真食堂Instagram:https://instagram.com/machino.shokudo?utm_medium=copy_link

(冨田格)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。