東京・青山に新たなカレーの注目店がオープン。
■ 一皿に玉ねぎ丸ごと一個の7日間かけて作るカレー
スパイスを寝かして完成するまでの時間、なんと7日間。
「7日間かけて作るカレー」が店名の由来という「TOKYO SPICE ななCURRY 青山」が、7月7日(ななの日)にグランドオープンする。
日本では「誰でも・簡単に・早く」という即席カレーが多く広まっているが、「TOKYO SPICE ななCURRY 青山」は「美味しい」を追い求めて手間暇を惜しむことなく、こだわりのスパイスを寝かせるために7日間の時間をかける。
一皿に丸ごと一個使うベースの玉ねぎは北海道産の指定した糖度を満たしたものだけを厳選。油を使わず蒸して炒め、その後2日間寝かす。その後、こだわりの「ミックススパイス」「ガラムマサラ」は、撹拌した後に容器で4日間寝かすことで、独自の香りを引き出す。鶏と牛から丁寧にダシをとり、玉ねぎとスパイスに合わせて最後に一晩寝かして完成。
■監修は「東京カリ~番長」リーダー
油と塩を最小限にすることにより、胃もたれしにくい「美味しいが凝縮した」スパイスカレーが完成。さらにグルテンフリーなので、健康を気を遣う人にもオススメのカレーだ。
『TOKYO SPICE ななCURRY ⻘山』の監修を担当したのは、出張カレー料理人であり「東京カリ~番長」のリーダーでもある、”さっかりん”こと伊東盛氏。
全国各地のイベントやパーティーでオリジナルカレーを振るまう活動を20年以上続ける傍ら、カレー教室の講師をしたり、各種メディアでレシピ紹介や、各種飲食店、食品メーカーでのメニュー開発・監修等も行っている伊東氏のこだわりが詰まったカレーを楽しむことができるのだ。
一皿に丸ごと一個の玉ねぎを使用した定番カレーは4種類。いずれも玉ねぎのフルーティーな甘さと独自のスパイスの香りを味わえる。
オープンの7月7日より7日間は、「シンプルスパイスカレー」を77円で提供するという「7」にこだわる「TOKYO SPICE ななCURRY 青山」。
家カレーとも、他の店のカレーとも違う、オリジナルな味わいを堪能できそうだ。
「TOKYO SPICE ななCURRY 青山」
所在地:東京都港区北青山2-12-27ハレクラニ北青山1F
公式サイト:https://nana-aoyama.com
(冨田格)