沖縄の人気民泊「プールヴィラ」への不動産投資のクラウドファンディング開始

不動産への投資を考えている人に耳寄り情報。

プールヴィラ名護 完成イメージ図

■高い稼働率を誇る沖縄の「プールヴィラ」

ダイムラー・コーポレーションは自社の不動産投資クラウドファンディング「DAIMLAR FUND」の第2号案件である「プールヴィラ名護」の出資者募集を開始した。

今回組成したファンド「プールヴィラ名護」は、ダイムラー・コーポレーションの主力民泊シリーズである「プールヴィラシリーズ」として建設予定。既存の戸建て住居を改装し、プールや外構・家具などを揃えることで民泊物件の価値を高めた商品だ。

ダイムラー・コーポレーション保有の「プールヴィラ瀬底島」は、2021年6月の稼働日数が28日/30日を記録するなど、このコロナ禍を打ち破る大人気民泊物件となっている。

プールヴィラ瀬底島

人気のポイントは「沖縄には海があるからプールはいらない」という認識を覆し、「プライベートなプールで知人・家族とリゾート気分を満喫できる空間を作り出す」ことにある。

プールヴィラはバリ島風の外構・植栽を備え、外から見えないように塀で仕切られたプライベートヴィラをイメージしてデザインしている。

■コロナ渦で需要が急増している民泊

民泊はホテルに比べて不特定多数との接触機会が少ないため、このコロナ禍にもっともマッチした宿泊スタイルとなっている。ダイムラー・コーポレーションは、このプールヴィラシリーズを沖縄県内に拡大していく予定だという。

今回のファンドはその1つとして組成し、投資家からの出資金をもってスムーズな開発と運用を目指す。

不動産投資を考えているなら、検討材料に加えてみても良さそうだ。

ファンド詳細:https://daimlar.info/

(冨田格)