岡山県真庭市・蒜山高原に「隈研吾氏設計のランドマーク」が晴海から移築

岡山県真庭市に、新たなシンボルが登場。

■人と自然が共生する社会の実現を目指す

真庭市は、市が推進するサステナブルの価値を体感できる新たなランドマークとして『GREENable HIRUZEN(グリーナブル ヒルゼン)』を7月15⽇(⽊)より蒜⼭⾼原(ひるぜんこうげん)にオープンする。

“GREENable”とは、人と自然が共生する社会の実現を目指し、サステナブルを具現化していく取り組みや思想に共感するメンバーの旗印となるコミュニティブランド。

GREENableは、自然や緑を意味する”GREEN”と、持続可能を意味する”Sustainable”を掛け合わせた造語だ。

「GREENable HIRUZEN」は、真庭市の木材で作られたCLT(直交集成板)を使い、東京・晴海に建設した隈研吾氏設計監修の“CLT PARK HARUMI”を、真庭市蒜山高原に移築。

隈研吾氏は1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。東京大学特別教授・名誉教授で、国立競技場の設計にも携わった。

■サステナブルをテーマにコラボレーション

今回、GREENanble HIRUZENとrebear by JOHNBULLが、サステナブルをテーマに、蒜山限定商品の販売、Tシャツのコラボレーションをすることになった。GREENable HIRUZEN内、ビジターセンター・ショップにて販売を予定している。

JOHNBULL(ジョンブル)とは、岡山県・児島にて、国産ジーンズを手掛けるデニムメーカー。

創業より68年、現在ではジーンズを中心としたカジュアルウエアの企画、製造、販売を手掛け、自社工場での高い縫製技術と感性が強みだ。また、JOHNBULLではSDGsの一環として、アップサイクルプロジェクト、rebear by JOHNBULL(リベア バイ ジョンブル)をブランドとして展開。

デニムパッチワークジャケット、デニムパッチワークイージーパンツ、デニムパッチワークイージーショーツなどが登場。

ジャケット ¥29,700

イージーパンツ ¥29,700

イージーショーツ ¥25,300

また、隈研吾氏のラフスケッチを採用したプリントTシャツを製作。蒜山ミュージアム、ジョンブル直営店舗及びECサイトにて販売する。

無農薬栽培で健康や環境的負担を最大限に抑え、労働安全や児童労働など社会的規範を守って製造したプリントネーム。素材はオーガニックコットン。

糸にはマニラ麻を原料とした紙糸、樹脂部分には紙パウダー50%を含むポリプロピレンを使用。原料の半分以上が紙成分の為、廃棄時に分別不要、燃やしても有害物質が発生せずそのまま償却する事が可能だ。

タグは古紙、リサイクル100%使用。

オリジナルTシャツ ¥4,620  サイズ/S,M,L (ユニセックス)  カラー/ホワイト

サスティナブルなファッションを楽しもう。

GREENable HIRUZEN:https://greenable-hiruzen.co.jp/
rebear by JOHNBULL:https://www.privatelabo.jp/

※価格は税込

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