鮮烈かつ洗練の「500X グランビスタ」は、晴れ晴れとした気分にさせてくれる

SUV版のチンクエチェントこと「フィアット 500X」に、晴れ晴れとした気分にさせてくれる限定車「500X グランビスタ」が登場した。

グランビスタ(Gran Vista)とは、“壮大な眺め・景色”を意味し、特別なボディカラーやツインルーフを最大の特徴としている。

エクステリアでは、通常は設定のないイタリアブルーを基調に、ピラーやルーフ、ミラーカバーをブラック仕上げとしたツートーンカラーを採用。爽快かつスタイリッシュな佇まいは、多くの人の目を楽しませることだろう。

インテリアでは、前席の頭上に電動開閉式ガラスルーフを、後席には固定式のガラスサンルーフを配したツインルーフを採用し、どの席に座ったとしても、開放的な気分を味わえる仕立てとしている。

ベース車は上級グレードの「500X クロス」で、LEDヘッドライト&フォグランプ、レザーシート、8ウェイパワーシート(前席)、リアプライバシーガラスなどを標準装備する。

パワートレーンは、オールアルミ製の1.3L直噴ガソリンターボ(最高出力151ps/最大トルク270Nm)+6速デュアルクラッチを搭載。駆動方式はFF(前輪駆動)のみで、WLTCモード燃費は13.4m/Lをマークしている

限定台数は128台。価格はベース車から15万円アップの356万円となる。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン