進化が止まらない、さまざまな工夫を凝らしたかき氷。
■ニッチなスイーツガイドブックシリーズ最新刊『かき氷本』
昭文社は、ニッチなスイーツガイドブックシリーズ最新刊『かき氷本』『かき氷本 大阪・京都・奈良』を6月28日より2点同時発売する。
「かき氷」という共通テーマのもと、東西それぞれの地域色を打ち出している『かき氷本』の関東版と関西版。
かき氷が大好き!おいしいかき氷が食べたい!かき氷についてもっと知りたい!という人にぴったりな、かき氷に夢中になれるガイド本だ。
■関東版『かき氷本』は、ジャンル別で注目メニューをピックアップ
東京都内のかき氷店を中心に、王道のシロップ、旬の美味しいフルーツ、クリームやエスプーマ、和風の抹茶やあずき、洋風のチョコレートや紅茶など、ジャンル別で注目メニューを掲載。
ビジュアル映えする美しい一品から、期間限定の個性派メニューまで、今こそ食べたい本気のかき氷を厳選した。
■関西版『かき氷本 大阪・京都・奈良』は、多彩なロケーションでかき氷三昧
大阪と京都、そしてかき氷の聖地といわれる奈良を中心に、専門店をはじめ、老舗の甘味処、カフェやコーヒー専門店に果物店、イタリアンレストランにカレー屋まで、さまざまなこだわりの店舗からかき氷を集めた。
氷の食感を伝えるため、「ふわふわ」「ふわシャリ」「シャリふわ」「シャリシャリ」と4段階で紹介するのも関西版の特徴。
■指標入りでかき氷の特徴をより明確に
かき氷をリアルに感じてもらうために、氷の種類、使用マシンのメーカー、シロップの素材を採用。店舗の基本情報もかき氷の季節性を考慮し、期間限定メニューほか、かき氷の提供期間を明記、かき氷好きにより利便性の高いガイドブックとなっている。
■コラムも読み応えたっぷり
これまでのスイーツ本シリーズでも好評の「全国コレクション」「クロニクル」といった百科事典的なコンテンツに加え、関東版には「かわいすぎるどうぶつかき氷」「激戦区 鎌倉へ」、関西版には「氷室神社」「ウワサのかき氷」など、エリア別のコラム内容も。
かき氷の写真がたっぷり付いて、眺めるだけでひんやりと幸せな気持ちになれる充実のコンテンツだ。
この本を参考に、今年食べたいかき氷をチェックしてみては。
『かき氷本』
『かき氷本 大阪・京都・奈良』
発売:全国の主要書店で販売
定価:本体1,300円+税
出版社:昭文社
(田原昌)