極上クラフトビール飲み比べ!群馬県前橋市「白井屋ホテル」で楽しむビアテラス

歴史的建造物をクリエイターたちが生まれ変わらせたアートな空間。そんな非日常が味わえる上質な空間に、ビアガーデンが誕生する。

■アートデスティネーションホテル「白井屋ホテル」

群馬県前橋市。300年以上もの歴史を誇っていた「白井屋旅館」が幕を閉じたその跡地に、「前橋のまちなかを活性化したい」という思いに、国内外のクリエイターが集結し、2020年12月にアートデスティネーションホテル「白井屋ホテル」が誕生した。

そんな「白井屋ホテル」のオールデイダイニングとして、モーニングからディナーにいたるまで、シェフが地元の食材をいかし自由な発想でつくる洋食を提供する「ザ・ラウンジ」に、あらたにテラス席が誕生。極上のクラフトビールをオープンエアで楽しめる「Premium Beer Terrace 2021(プレミアム・ビアテラス2021)」を開催する。

■クラフトビールのフリーフローや贅沢な料理も

夏の風物詩・ビアガーデンを「白井屋ホテル」ならではのスタイルで作る「Premium Beer Terrace 2021」は、他では味わえない高価格帯ビールを取り揃え、飲み比べを楽しむことができる。

ビールのラインナップは、爽やかでフルーティーな香りと上質な苦味の「GRAND KIRIN IPA」、ドライでシャープな「FAR YEAST Brewing 東京ホワイト」、夏限定の爽やかな味わいが特徴の「ブルックリンサマーエール」、ローストの香りが立ち上がる黒ビールの「SPRING VALLEY Afterdark」など。

個性的なクラフトビールをフリーフロー(飲み放題)で、心ゆくまで飲み比べできるチャンスだ。

さらに、白ワインや赤ワイン、ウィスキーに加え、「白井屋オリジナルコーラ」「自家製レモネード」のノンアルコールもあり。

フリーフローには「日替わり3種盛アペタイザー」が含まれるが、それ以外にも星直樹シェフのアラカルト料理も注目だ。「夏野菜のピクルス盛り合わせ」「トリュフ風味のポテトフライ」「白井屋オリジナル フライドチキン 200g」「ソーセージ4種の盛り合わせ」「シャルキュトリーの盛り合わせ」など、どれもビールに合いそうなものばかりがメニューに並ぶ。

■アートを体感できる「白井屋ホテル」で感性を刺激して

「白井屋ホテル」は、歴史ある旅館の70年代の建物を建築家の藤本壮介氏がリノベーション。4層を大胆な吹き抜け空間とし、そこに金沢21世紀美術館のスイミングプールで知られるアルゼンチンのレアンドロ・エルリッヒ氏によるパイプのアート作品をインスタレーション。

スタインウェイの自動演奏ピアノを導入し、あふれんばかりの緑をとりいれた、まさに「まちのリビング」。アート、デザイン、音楽、そして個性的なビールをフリーフローで堪能する夏の宵。  「白井屋ホテル」だからこその、上質な時間が過ごせそうだ。

白井屋ホテル
Premium Beer Terrace 2021」

期間:6月25日(金)〜9月30日(木)
料金:4,500円(税込・サ別)
所在地:群馬県前橋市本町2-2-15
公式サイト:https://www.shiroiya.com/dining_and_foods/lounge

(冨田格)

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