トップクラスの“とろける食感”幻のブランド牛「能登牛」全国へ

幻のブランド牛「能登牛」をご存知だろうか。

■能登牛が“幻”と言われるワケ

日本の各地に眠っている特産品や食品を日本全国に普及させる会社「届ける」。

日本の美味しいを日本中に届ける「届ける」では幻のブランド牛「能登牛」のおいしさを一人でも多くの人に知ってもらうため、ECサイトでの販売を開始した。

能登牛は石川県以外で食することが難しいため「幻のブランド牛」とも言われている。年間出荷頭数が約1,000頭(2020年度)という稀少さから、ほぼ県内でしか流通しないためだ。

■和牛のオリンピックで認められた「味」

和牛のオリンピックといわれる「第9回全国和牛能力共進会」では、能登牛の脂肪に含まれるオレイン酸の含有量が最も高く、特別賞の「脂肪の質賞」を受賞した。

牛肉のやわらかさや香りは脂肪の中に含まれるオレイン酸の含有率で変わり、この値が高いほど、とろけるような食感が味わえる。まさに、オレイン酸は牛肉の美味しさを左右する大事な要素。

「世界農業遺産」にも登録された能登の美しい自然の恵みを受け育った能登牛は口に入れた瞬間、ふわっと溶ける極上の味わいだ。

■能登牛に関わる人たちの思いを繋ぐ

『ブランド牛としての知名度が低いから、県外で「能登牛」と表記してもらえない』。日々知名度アップのために奔走する関係者の方は、こんな悔しい思いもしたと話す。

そんな生産者をはじめとした能登牛に関わる人と消費者を繋ぐ「架け橋」でありたいと「届ける」は考える。

能登牛の美味しさを“届ける”。生産者をはじめとした関係者の思いを“届ける”。消費者の感動を生産者に“届ける”。

サイトでは、味だけでなく関係者の思いや生産の背景なども届けるためプロジェクト立ち上げから関わる、元テレビ金沢アナウンサー徳前 藍氏が取材した「現場の様子」も随時公開する。

徳前 藍(とくまえ あい)

元テレビ金沢アナウンサー。金沢市出身。石川県内でフリーアナウンサーとして活動するほか、週刊ポストや週刊Flashで名物地方女子アナとして掲載される。

日本各地で生産されるブランド牛の中でもオレイン酸の含有量が高くとろけるような能登牛。幻のブランド牛を取り寄せてそのおいしさを味わってみたい。

石川県産国産能登牛

能登牛(プレミアム認定)
・サーロインステーキ用:(200g)¥3,740~
・すきやき用:(200g)¥3,740~
・焼き肉用:(200g)¥2,860~
配送:クール便
販売サイト:https://www.todoke-ru.co.jp/

(MOCA.O)