和と洋が織りなす新感覚のスイーツが誕生。
■松岡誠也氏の描く世界観を一気に開花させた「京都」の素材
ショコラと小豆を随所に用い、テクスチャーや香りの妖艶さの相乗効果を追求した菓子が揃うパティスリー「松也-MATSUNARI-」。6⽉18⽇に「HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」内にオープンした。
「松也」はフランスの有名パティスリー、オーストラリア、スペインのレストランで研鑽を積んだパティシエ・松岡誠也氏が、洋菓子と日本の伝統的な和菓子の技法や食材の究極のマリアージュを追求したパティスリーブランド。
松岡氏がこの理想の世界を描くにあたり、探し求めていた素材に出会った地が京都だった。
香りの華やかな水尾の柚子・京都の酒種酵母など、各地の生産者を訪れ確かめた京の四季・風土が生み出す素材が「松也」の中核となる小豆とショコラの融合をさらに高める存在となっている。
食材だけではなく、京都の職人による器や京都産和紙を使った包装箱など、京都の生産者の思いが詰まる。これも「松也」の色香に欠かせない要素だ。
■大切な人への贈答品、自宅時間にぴったり
松也の鯛焼き
店舗で炊き上げた京都産有機大納言と白あんを忍ばせたマドレーヌ生地をふっくらしっとりと焼き上げた。表面のチョコレートは単一品種を低温焙煎したフルーティな香り引き立つカカオを使用。季節により限定フレーバーも展開予定。6月からは抹茶味がお目見え。
あんぱん
滑らかな自家製ホワイトチョコレートバターと京都産大納言小豆を丁寧に炊き上げた餡をサンド。バンズは、貴重な京都産小麦を使用したもっちり高加水パン。
蕨餅
国産本蕨粉100%を使用した口の中でさっと消える絹のような口当たり。中のミルクチョコレートキャラメルがとろりとソースのように絡む。甘酸っぱいラズベリーパウダーがアクセント。
ゆずぱん
京都の酒酵母を使ったもっちり高加水パンに、香りの華やかな水尾の柚子ピールをたっぷり練り込み、チョコレートクッキー生地を乗せて焼き上げた。
■「HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」
「松也-MATSUNARI-」が位置する「HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」は、京都旅の新しい物語を紡ぐ、古き良き魅力と現代の魅力を体験できるホテル。
松也では、ホテルダイニングとして、産地や素材、生産者の想いを大切にした、新しい京都の一皿も楽しめる。
洋菓子と和菓子を融合した新しい感覚のお菓子を味わってみたい。
松也-MATSUNARI-(まつなり)
住所:京都市中京区河原町通二条上る清水町341番地(HIYORIチャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル内)
Instagram:https://www.instagram.com/matsunari_kyoto/
※価格は税込
(MOCA.O)
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。