食用バラを使った美しいパフェが登場。女性に喜ばれること間違いなしの、ラグジュアリーなスイーツだ。
■口の中がバラの香りに包まれる、バラを食べるためのパフェ
日本で唯一の、100%化学農薬不使用のエディブルフラワー(食べられる花)専門店「EDIBLE GARDEN」は、ワインとアシェットデセールが人気な「EMME」と食用バラをつかったパフェでコラボレーション。7月31日(土)までの期間限定で販売中だ。
「バラとルバーブのピンクローズパフェ」で使っているバラは、食べられる花屋EDIBLE GARDENがプロデュースするブランドNobel Rose。その中でも特に香り高い「オーバーナイトセンセーション」を使った。
食用バラの香りと味を最大限に生かすために、バラとの相性を計算し尽くした構成が特徴。その構成は、ピンクグレープフルーツのソース、クランブル、和紅茶のクレームブリュレ、カンパリのジュレ、ルバーブのソルベ、薔薇のブランマンジェ、そして、そのまわりにルバーブのコンポートやピンクグレープフルーツ。上にはバラをあしらっている。
■「バラとルバーブのピンクローズパフェ」の製法について
薔薇の香りを感じられるように、薔薇をミルクに漬け込み、さらに天然のローズウォーターも加えた薔薇のブランマンジェをパフェのトップに。
その下には、酸味のあるルバーブにじっくり火を入れてピューレにしたソルベを。これは薔薇の花びらのようにけずっていれることによって、軽やかに食べられるようにしている。
カンパリを加えたジュレは、ピンクグレープフルーツを思わせる香りと苦味のアクセントに。和紅茶は宮崎県高千穂のもの。烏龍茶の製法に近い作り方をしているので、エキゾチックな香りが薔薇にぴったり。最後にさっぱり〆られるように、ピンクグレープフルーツのソースを入れた。
■ワインバーとアシェットデセールEMME
芸術的なアシェットデセールとソムリエ厳選ワインが楽しめる、大人の憩いの場。昼はランチとデザートが楽しめ、夜はワインバーという2つの顔を持っている。目の前でパティシエが腕を振るう作りたてのデザートが味わえる「アシェットデセール」と、ソムリエが厳選した豊富なワインが人気。
■食べられる花屋「EDIBLE GARDEN」
指定の生産者による国内最高品質の食用バラをはじめ、ミシュランガイド星付きレストランでも愛用されるエディブルフラワー各種取り扱う。食用花の食事シーンを増やすために、大学と食用花の栄養価や香気成分の分析も研究中。
バラが香るパフェで、素敵なデートを実現。大勝利を勝利を手にしてみたい。
EMME
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目3-19 ローゼ青山 2F
インスタグラム: https://www.instagram.com/emme.wine.bar
EDIBLE GARDEN:https://ediblegarden.flowers/
(田原昌)
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