遠出の旅行は行きづらいなら、近場のホテルのレストランで非日常を味わう休日もいいかも。パーク ハイアット 東京レストラン&ショップには、太陽が輝く季節にふさわしいスペシャルメニューが揃っている。
■食前酒から山海の恵みまで堪能
デリカテッセン 「チリ&クール」
恒例のサンクトガーレン社によるオリジナルビールのフリーフロー「チリ&クール」。
風味豊かなアロマと爽快な喉越しの「パーク ブリュワリー エール」、酸味と甘味をバランスよく仕上げた新作「ミックスベリー サワーエール」、柑橘のアロマと程よい苦味が魅力の「ブリュット IPA」の3種と、スパークリング・白・赤ワインをフリーフローで楽しめる。シェフ特製アペタイザープレートも楽しみだ。
期間:7月16日(金)~9月30日(木)
ニューヨーク グリル 「サーフ&ターフ」
海と大地の恵みを両方とも堪能する贅沢なメニュー「サーフ&ターフ」。
食材にあわせた絶妙な火加減でグリルすることで旨味を最大限に引き出し、香り高く仕上げたロブスター、本まぐろ、ブラックタイガーや真鯛と、米国農務省により最高峰のビーフと格付けられたサーロインをニューヨークカットで味わうメニューは、夏のエネルギーチャージ。
期間:8月31日(火)まで
■夏魚を和と洋の異なるアプローチで
梢 「心満たす夏の滋味」
料理長 吉田展大氏が滋養に富む鰻に着目し、身体の内側から活力を与える美味を創り上げる。
初めて提供する昼席の鰻膳は、炭火でふんわりと焼き上げ、風味豊かで香り高いたれで味付けした蒲焼を炊きたての御飯とともに。夜席では、力強い味わいと引き締まった肉質が魅力の希少な青森県小川原湖産の天然ニホンウナギをコース仕立てで。
期間:7月26日(月)~9月5日(日)
ジランドール 「サステナブル シーバス トゥ テーブル」
旬を迎える江戸前のスズキを満喫するディナーコースが登場。
東京湾で漁獲された直後に瞬〆(しゅんじめ)という特殊な方法で血抜きを施し、格段に鮮度の良いスズキを、料理長 堤耕次郎氏の感性が生きる品々へ昇華。ビーツとのコントラストも美しいタルタルの前菜に、夏野菜のフレッシュなテイストとあわせたガスパチョ、ハーブが香る包み焼で旨味を封じ込めたパピヨットが続く。
期間:7月1日(木)~7月31日(土)
ペストリーブティックの、原材料の産地にもこだわり厳選したみずみずしい果実を使った「サマー フルーツタルト」はお土産にしたい逸品揃い。
都内でも非日常を満喫する夏の夕べを楽しめそうだ。
公式サイト:https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/
※価格は税込
(冨田格)
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