走ることが生活の一部になっている人に最適。
■イギリスの機能的なランニングウェアブランド
「Stories of British Life〜英国のストーリーあるライフスタイル」をコンセプトとして英国ブランドのアイテムを幅広く展開している「BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)」に、ランニングウェアブランド「IFFLEY ROAD(イフリーロード)」が新登場。
「イフリーロード」は、走ることを通じて出会ったランニング愛好家のイギリス人夫婦が、自分たちが本当に着たいと思えるランニングウェアを開発し、ロンドンオリンピックが開催された2012年にスタートさせたブランドだ。
ブランド名の「イフリーロード」は、伝説のランナー、ロジャー・バニスターが世界で初めて「1マイル4分」の記録を破ったオックスフォード大学のランニングトラックの名前にちなんで名付けられている。
当時、1マイル4分の壁は中距離走の聖域とされており、1マイルを4分未満で走るのは人間には不可能だと考えられていた中で、夫婦はこの偉業から多くのインスピレーションを得た。
■汗をかいても快適な素材を採用
イフリーロードは常に、耐久性と快適さを追求した高品質パフォーマンス素材を使用している。
例えばTシャツは、特注のエコ・ドライリリース® マイクロブレンド繊維を使用し、ブランドの特徴的なピケ織りで仕上げている。この素材は、オーガニックコットンと100%リサイクルポリエステルをブレンドしたもので、汗を自然に発散し、コットンの4倍の速さで乾く。
■持続可能な生産体制を目指す
同ブランドの生産は、技術的な専門知識を持つ少数の工場を厳選し、密接に連携して行っている。
例えば、ポルトガルにある Petratex 社は最新鋭の機械を備えた主力工場で、スポーツウェアの分野に精通し、技術革新における世界的リーダーとして知られている。また、メリノウールのベースレイヤーは、産業革命の時代からイギリスの毛織物産業の中心地であるミッドランド地方で作られている。
さらに、ブランドの設立当初より可能な限り持続可能な方法での生産を目指しており、その最善の方法の一つがローカル生産。
イギリス発のイフリーロードは、主にポルトガルとイギリスの工場を利用しており、生地のほとんどをヨーロッパで調達することで、部品を輸送する際などの飛行距離を抑えている。
また、リサイクル糸やオーガニック糸など持続可能な生地を多く使用することに加え、定期的に工場を訪問し、良好な労働条件のもと、適正な労働時間、適正な賃金でオペレーションが行われているかも確認。
■この夏に身に付けたいラインナップを一部紹介
Cambrian Drirelease® T-Shirt(カンブリアン ドライリリース Tシャツ)
カラー展開:Bracken(オレンジ)、Night Sky(ネイビー)、Pebble Grey(グレー)
サイズ展開:S,M
York Drirelease® Logo T-Shirt(ヨーク ドライリリース ロゴTシャツ)
カラー展開: Pebble Grey(グレー)
サイズ展開:S,M
Putney Running Cap(パトニー ランニングキャップ)
カラー展開: White(ホワイト)、Marine Blue(マリンブルー)、Gravel Black(ブラック)
サイズ展開:Free
Hilly × Iffley Road Socks(ヒリー × イフリーロード ソックス)
カラー展開: Pebble Grey(グレー)
サイズ展開:UK6-8
快適なランニングウェアを選ぶことで、より早く走れるかもしれない。
公式オンラインショップ: https://www.british-made.jp/
(冨田格)